冠婚葬祭の場面で必需品ともいわれる「真珠」。宝石の中では唯一、生き物が生成する宝石です。
「月のしずく」や「人魚の涙」と呼ばれるほどの白い輝きを持つ真珠は、着けているだけで上品な印象を持たせてくれます。
涙をこぼした時のしずくの形や輝きに似ていることから冠婚葬祭で、使われるようになった真珠の知られざる魅力についてのご案内記事です!
真珠の起源は実は数ある宝石の中でもかなり古く縄文時代にまでさかのぼると言われています。
遺跡からは糸に通した淡水真珠が発見されたことから、祭事でも使われていたのではと憶測が飛び交うほどなんです。
そして海外でも真珠は薬や装飾品として使われてきましたが日本のものほど透明感や輝きは強くなかったらしく、大航海時代の偉人でもあるコロンビアさえも魅了した宝石なんです!
真珠の中でも有名な「花珠」とは
実は真珠には様々な種類があります。その種類により取り扱い方やイメージも変わってくるんです。
中でも王道で需要が高いとも言われているのが本真珠と黒真珠です。本真珠は白い輝きを乗っていることから一番最初のファーストパールとしても大人気でお母様やおばあさまからの成人や誕生日のお祝いとしても人気を博しています。
逆に黒真珠は「冠婚葬祭」の中でも葬に使われる真珠と言われセカンドパールとして持たれている方が多い印象です。
真珠の価格というものは「サイズ・巻き・形・テリ・キズ」の五つがどれだけ品質が良いかで決まると言われています。
例えば、どれだけサイズが大きくて形が揃っていたとしてもキズがたくさんありその影響でテリが弱いと真珠特有の純白の輝きが出てこない為、価値が下がってしまうと言います。
そんな中で一定の基準を取っている真珠を花珠と言います。価格が低いものに比べるとさらに真円に近く価格も高くなりやすいと言われています。これだけでも充分綺麗な真珠なのですがさらに希少性を磨いたものが「WAKANA」と呼ばれます。
和奏「WAKANA」とは
同じ海で育った兄弟貝だけを使ったWAKANA。生き物だからこそ起こってしまう経年劣化のスピードが同じなので珠の色味の変化が分かりにくいのが特徴とされています。
また、WAKANAに関しては当年物ではなく冬を2回も越えた越物と呼ばれる真珠です。寒い冬を乗り越えなければいけない分、貝自体が体内に養分を取り込もうとミネラルを摂取し巻きが厚くなるため更に輝きを持った真珠になることが特徴です。
真珠特有の乳白色の輝きや珠の一粒一粒のテリによる反射も奇麗なんです!
純国産でなおかつ産地が分かり兄弟貝のみを使用している真珠は「WAKANA」以外ないと言っても過言ではありません!
せっかく大切な娘さん・お孫さんにお渡しする真珠。永い間、良いものを使ってほしいですよね?
そんな思いをお持ちの方は是非garden神戸三ノ宮の「WAKANA」を見に店頭までお越しください!他にはない輝きや真珠の良さを実際に体感して頂けます!
営業時間 | 11:00-20:00 |
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定休日 | 年中無休(年末年始を除く) |
所在地 | 兵庫県 神戸市中央区三宮町2-10-26 |
アクセス | 三宮センター街沿い JR「元町駅」東口より徒歩4分 阪急「神戸三宮駅」西口より徒歩4分 阪神「神戸三宮駅」より徒歩5分 神戸市営地下鉄「三宮駅」西出口より徒歩4分 |
電話番号 | 078-391-5077 |