いまや数えきれないほど幅広いデザインが展開されている婚約指輪と結婚指輪。そんななか、最近青色の石をセッティングしたデザインが注目されているのをご存知でしょうか。そこで今回、なぜ青色の石が選ばれているのか解説したいと思います。
青色の石が人気の理由
花嫁と青色の石というのは関係があり、始まりは200年以上も前です。「花嫁が幸せになれますように」というヨーロッパにおける結婚式の伝統的なおまじないのひとつとして、サムシングブルーというものがあります。これは、花嫁は何か青いものを身につけると幸せになれるという意味です。青は聖母マリアの色でもあり、純潔の象徴とされています。そこから、結婚式で青いアイテムを持つことだけでなく、一生涯身に着ける婚約指輪や結婚指輪に青色を取り入れたいという方が増えているのです。
青色の石にはどんな種類がある?
ブルーダイヤモンド・・・永遠の幸せ、幸せを願う
アクアマリン・・・3月の誕生石、幸福、富
ブルートパーズ・・・11月の誕生石、希望、誠実
上記の宝石は、婚約指輪や結婚指輪に多く取り入れられています。特にアイスブルーダイヤモンドの淡い色味は、主張しすぎずさり気なくデザインを楽しめるため非常に人気が高いです。
人気のブランドは?
【Only you】
“ふたりらしさ”をコンセプトに、婚約指輪の表面や結婚指輪の内側にアクアマリンがセッティングされたブランドです。ブランド独自で生み出された、深みのあるアクアマリンの色は、可愛らしいアクセントになっています。
【SWEET BLUE DIAMOND】
lady’sデザインの表面と、men’sデザインの内側にブルーダイヤモンドがセッティングされたブランドです。“奇跡の青いバラ”をコンセプトにしています。青いバラはとても希少価値が高く、見つけられることが奇跡と言われています。このように、広い地球上でふたりが出会い永遠を誓うという奇跡に重ね合わせているのです。
より特別な指輪に
一生涯身に着ける結婚指輪ですから、意味合いなども大切にしていきたいですよね。青色が好きな方、シンプルが良いけれど何かアクセントが欲しいという方におすすめですよ。
▽静岡市人気ブランド取扱店