ジュエリー特集

【神戸・三ノ宮】パール・真珠は花嫁の必需品！花嫁道具の一つである理由とは？

公開日: 2023/02/17

この記事を書いた人：坂本由貴さん

パール・真珠は貝の中で生成される宝石の一つで、冠婚葬祭どんな場面でも使うことができる欠かせないアイテムです。
また成人すればパール・真珠を冠婚葬祭の際に身に着けていないのは逆にモラルがないとも言われる可能性のあるものです。
最近では成人のお祝いに親御様から娘様へパール・真珠を贈る方も多いんです。
そんなパール・真珠ですが起源はかなり深く、
世界三大美女とも言われるクレオパトラが美容の一環としてパール・真珠を粉状にしてお酢に混ぜて飲んだ
日本でも縄文時代の遺跡から糸に通された淡水真珠・パールが発見された
などパール・真珠は古くから歴史があるんです。

パール・真珠は花嫁道具とも言われています。
結婚すると単純に親戚は2倍になりますよね。
すると冠婚葬祭の機会、パール・真珠を身に着ける機会も2倍に増えます。
若い方は冠婚葬祭にパール・真珠を身に着けなければならないと思われる方は少ないかもしれません。
しかし、結婚すると○○さんの奥さん、○○くんのお母さんとして立つ場も増えますよね。
自分がパール・真珠を必要と思っていなくても、
周りの方から見られた時にパール・真珠を身に着けているだけで、身だしなみをしっかりしているという好印象を持たれます。
そんな意味でパール・真珠は花嫁道具と昔から言われているんです。
しかし、最近パール・真珠は品薄で希少性が高くなり、価格も上昇しています。
パール・真珠はお祝い事は事前に用意ができますが、悲しみ事は突然やってきます。
備えあれば患いなし。
必要になる前に、結婚するタイミングでパール・真珠を用意しておくのが安心です♪

真珠は6つのポイントを見極めて良いものを選んで頂きます。全てが同じ色味で大きさではないのが真珠の魅力とも言われています。ですがせっかくならいいものを贈りたい。身に着けたいという気持ちもあるのではないでしょうか？
そんな方にオススメな真珠の選び方をご紹介します。
1、照り　2，巻き厚　3，真珠の傷　4，真珠の色　5，真珠の大きさ　6，真珠の形状
この6つのポイントを抑えながら真珠を見ていくと良いでしょう。

1.照り-照り(テリ)とは、真珠の光沢(輝き)のことです。これは真珠層の均一さ、表面が滑らかさなどによって差が出てきます。表面が滑らかで、真珠層の巻きが厚いほど照りが良くなり、価格が上がります。
2.巻き厚-巻き厚とは、真珠の核を巻いている真珠層の厚さのことです。「巻きが良い＝真珠層が厚い」ということです。真珠層が厚いものほど良質で強い輝きを発する力を持っています。
3.真珠の傷-傷には大きく分けて2つあり、加工時に出来た傷と真珠が育つ間に出来た傷(エクボ)があります。真珠は本来の美しさを引き出す加工を施します。これをエンハンスメント（改良）と言い、加熱や漂白、調色などの処理方法があります。これらの処理は過度に陥ると真珠層を崩壊します。その痕跡を「加工傷」と呼んでいます。「エクボ」は、真珠が貝の中で形成されるときに色々な要因でできるのものです。これは本真珠の「証」とされています。
4.真珠の色-真珠の色は真珠の種類によって違ってきますが、ホワイト、ピンク（赤）、クリーム、ゴールド、ブルー、シルバー、ブラック、グリーン系に大別されます。一般的に白い色味が好まれる傾向にありますが、お肌に近いカラーも人気のお色味です
5.真珠の大きさ-サイズはネックレスの「太さ」にあたる部分を測ります。基本的に品質が同じであれば、サイズが大きくなればなるほど価値とともに価格も上がっていきます。真珠の大きさが複数ある場合は「7.0-9.0mm」のように真珠が一番小さい部分と大きい部分の2ヶ所の大きさをさします。
6.真珠の形状-基本的に「ラウンド（真円）」、「セミラウンド（やや丸）」、「バロック（変形）」に分けられます。一般的には真珠の形が真円に近ければ近いほど評価が高いとされています。

garden神戸三ノ宮は関西最大級のブライダルジュエリーセレクトショップです。
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ご自身用に手軽に購入できるパール・真珠から、贈り物にピッタリな高品質なパール・真珠まで。
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