【神戸・三ノ宮】プロポーズする方必見！エンゲージリング（婚約指輪）を贈る意味とは？！

公開日: 2024/09/24

この記事を書いた人：坂本由貴さん

男性の皆様、プロポーズの時よく想像されるのは、男性様から女性様に輝く指輪を渡す光景ですよね。
しかし、男性様の中には、「なんで婚約指輪を女性様に贈らないといけないのか」と疑問を持たれたことがある方がいらっしゃるのではないでしょうか。本日は、なぜエンゲージリング（婚約指輪）を女性に贈るのか、というお悩みをご紹介いたします！

エンゲージリング（婚約指輪を）

婚約指輪の由来は、古代ローマにあります。古代ローマでは、約束の履行を誓うしるしとして鉄の輪を使っていました。これが次第に結婚指輪や婚約指輪の意味として定着していったのです。婚約指輪を最愛の人に贈るのは「永遠」の意味が込められています。西洋でも日本でも、古くから結婚が決まった際に新郎側から新婦側に品物やお金を贈る習慣がありました。日本では現在も結納品や「帯地料」「小袖料」という名目の結納金を納める場合もあるようです。婚約指輪も元々は、価値のある品物として新郎の家から花嫁の家に贈られたもの。それが、時代とともに意味合いが変化し、現在は、「結婚してください」「これからの人生を一緒に歩みましょう」という思いを込めて、男性から女性に贈られるものになりました。

贈る理由とは

婚約指輪とは、結婚を約束した証として、男性から女性に贈る指輪のことです。愛する女性を一生大切にしたいと誓う男性の気持ちが込められており、プラチナ素材で大きめのダイヤがついた華やかなデザインが多いのが特徴です。そして、口約束だけでなく、しっかりと物として婚約のアイテムがあることで、女性様だけでなく、女性様の親御様にも「この人になら娘を任せても大丈夫だ」と安心して貰えます。
また、婚約指輪にダイヤモンドが選ばれるのにも理由がございます。ダイヤモンドは世界で一番硬い天然鉱物で固い絆を意味し、また固いからこそ傷つくことなく変わらずに美しく輝き続けることから永遠に続く愛のシンボルとされています。