¥39,800~ 6ブランド、30本以上の品揃え。専門店だからできる価格設定とアフターサービス。成人祝い(二十歳)のプレゼント、結婚祝い・結納品など、南大阪・泉州、和歌山・奈良で真珠ネックレス(パールネックレス)、リング、イヤリング(ピアス)をお探しならgarden(ガーデン)へ。
ジュエリーショップgarden本店店舗情報&アクセス
〒596-0004
大阪府岸和田市荒木町2丁目18-18
TEL:072-440-1778
~お車でご来店の場合~
阪神高速4号湾岸線岸和田北ICより5分
阪和道 岸和田和泉ICより5分
~電車でご来店の場合~
JR阪和線「久米田駅」より徒歩15分
南海本線「春木駅」より徒歩15分
真珠ネックレス(パールネックレス)2点セット
¥39800~揃えております。
¥79,800(税込)
7.5-8mm
¥119,000(税込)
7-7.5mm
¥59,800(税込)
7.5-8mm
¥238,000(税込)
8.5-9mm
¥100,000(税込)
8.5-9mm
¥39,900(税込)
7mm
¥99,900(税込)
7.5-8㎜
¥150,000(税込)
7.5-8㎜
真珠ネックレス(パールネックレス)2点セット・鑑別書付
花珠真珠のイヤリングとネックレスのセット¥179000~
¥148,500(税込)
7.5-8mm(K14WGイヤリング)
¥89,900(税込)
7-7.5mm(K14WGイヤリング)
¥165,000(税込)
7-7.5mm(K14WG)
K14WG ¥367,620(税込)
8-8.5㎜
¥259,200(税込)
真珠指輪(パールリング)
南洋黒蝶真珠ネックレス
南洋黒蝶真珠ネックレス
8-10mm
¥99.900
南洋黒蝶真珠ネックレス
9-10mm
¥159.000
南洋黒蝶真珠ネックレス
8-11mm
¥198.000
PEARL<パール>
南大阪(岸和田市・和泉市・堺市・泉大津市・泉南市・阪南市・泉佐野市・貝塚市)大阪市(天王寺・なんば・梅田)和歌山で,真珠ネックレス(パールネックレス)をお探しなら…
常時30本以上の真珠ネックレス(パールネックレス)・2点セットをご用意しております。
最高品質のあこやの本真珠・花珠WAKANA(ワカナ)・黒蝶真珠をお取り扱い。
それは大人の女性であれば、誰もが必要な大切なマナー用品の1つです。
真珠(パール)の選び方・6つのポイント
1:真珠(パール)の照り(テリ)
照り(テリ)とは、真珠(パール)の光沢(輝き)のことです。
これは真珠層の均一さ、表面が滑らかさなどによって差が出てきます。つまり、表面が滑らかで、真珠層の巻きが厚いほど照りが良くなり、価格が上がります。このように「巻き」と「照り」は真珠の輝きを左右するもので、真珠(パール)を選ぶ時の大切なポイントになります。
照りが良い真珠(パール)・・・真珠に映るものがシャープに見え、真珠を覗き込むと自分の顔が映っているのがはっきりと見えます。また、内側から深みのある輝きを放っています。
照りが良くない真珠(パール)・・・真珠に映るものがぼやけたように見えます。また、真珠の内側からでなく、プラスチックパールのように表面上がピカっとしていて重厚な輝きがありません。
2:真珠(パール)の巻き厚
巻き厚とは、真珠の核を巻いている真珠層の厚さのことです。
真珠はドブ貝を加工して作った丸い核を貝の中に埋め込み、その周りを貝自身が作り出す分泌物で覆うように巻いていくことによって出来ていきます。つまり、巻き厚はその覆われた分泌物(真珠層)の厚さのことを言います。
巻きが良い=真珠層が厚いということです。
真珠層が厚いものほど良質で強い輝きを発する力を持っています。しかしながら、肉眼で巻きの厚さを識別するには長い経験が必要になるため、一般の方が巻きの厚さを識別するのは困難です。
簡単な識別方法としては、ポイント1の「照り」(テリ)でお伝えしたように、巻きが厚いほど深い光沢を放ちます。
巻きが薄いと、プラスチックパールのように表面上がピカッとしていますが、重厚な味わいがありません。また、真珠層がはがれやすくなる、黄ばみが出る、色あせが早いなど劣化現象が起きてきます。あこや真珠は厚さが0.35ミクロン~0.5ミクロン(1ミクロン=1/1000mm)という非常に薄いアラゴナイトといわれる炭酸カルシウムの結晶が1000枚以上積み重なって構成されています。
3:真珠(パール)の傷
真珠(パール)は生きている貝から形成される宝石ですので、傷は当然、自然物としてできます。
傷には大きく分けて2つあり、加工時に出来た傷と真珠(パール)が育つ間に出来た傷(エクボ)があります。まず、加工傷ですが、真珠(パール)もダイヤモンドやルビーなどの宝石のように、本来の美しさを引き出す加工を施します。これをエンハンスメント(改良)と言い、加熱や漂白、調色などの処理方法があります。これらの処理は過度に陥ると真珠層を崩壊しますが、その痕跡を加工傷と呼んでいます。加工傷の状態は、ひび、われ、剥れ等々いろいろあります。
次に後者の傷を「エクボ」と呼び、これは本真珠の「証」とされています。
また、真珠(パール)をぐるっと一周するような溝を「サークル」と呼びます。これらは貝の中で真珠(パール)が形成されるときに色々な要因でできるのものです。
真珠(パール)に傷がある場合は、キズの多さ、大きさ、場所が選ぶポイントになります。傷が少ない程、またそのキズが小さい程、良質とされます。
全く無傷のものはごくわずかですので、傷の位置なら気にならないというものを選びましょう。
真珠ネックレスの場合・・・中央部にキズが少ないもの
真珠ペンダント・真珠ピアス・真珠イヤリングの場合・・・正面や横にキズが少ないもの
真珠リングの場合・・・てっぺんにキズの少ないものがオススメです。
4:真珠(パール)の色
天然の真珠(パール)は人と同じように同じカラーではありません。真珠の色は真珠の種類によって違ってきますが、大きく分けてホワイト、ピンク(赤)、クリーム、ゴールド、ブルー、シルバー、ブラック、グリーン系に大別されます。より白色の鮮やかなお色味や肌なじみのよいクリームかかったお色味など様々。
一般的に白い色味が好まれる傾向にありますが、慶弔時の装いに黒っぽい色味が真珠に映り込むこともあるため、お肌に近いカラーも人気のお色味です。ご試着されお肌映りのよいお色味を探されることをおすすめいたします。
あこや本真珠については、一般的にはピンク系が好まれているため、評価が高くなっていますが、好みや使用目的に合わせて選ぶことが重要です。
5:真珠(パール)の大きさ(サイズ)
基本的に品質が同じであれば、サイズが大きくなればなるほど価値とともに価格も上がっていきます。
真珠ネックレス(パールネックレス)は使用目的などによって適したサイズを選ぶと良いでしょう。
サイズはネックレスの「太さ」にあたる部分を測ります。
グラデーションネックレスやバロックネックレスなど、真珠(パール)の大きさが複数ある場合は「7.0-9.0mm」のように真珠(パール)が一番小さい部分と大きい部分の2ヶ所の大きさをさします。
また、真珠ネックレス(パールネックレス)の長さですが、珠の連のみ(留め具がついていない状態)で約40~41cmが主流です。
これに2cmのクラスプ(留め具)をつけた場合、全長は約43cm程度になります。
6:真珠(パール)の形状
基本的に「ラウンド(真円)」、「セミラウンド(やや丸)」、「バロック(変形)」に分けられます。その他に、丸を一方から押しつぶしたような形の「ボタン」、しずくの形の「ドロップ」、楕円形の「オーバル」があります。バロックなどの変形はまさに世界でひとつしかない真珠のため、根強い人気があります。また、完璧な真円の真珠(パール)は大きさが大きくなる程採るのが難しくなります。照り、巻き、キズ、サイズ、色、形が同品質であれば、一般的には真珠(パール)の形が真円に近ければ近いほど評価が高いとされています。ただし美しいドロップ(しずく型)は評価が高く、イヤリングなどのペアの真珠(パール)で形がそろっていれば、真円以上に評価が高くなることもあります。
真珠(パール)豆知識
お葬式時の真珠ネックレス(パールネックレス)
一般的に真珠ネックレス(パールネックレス)は喪の席でも許されている唯一のジュエリーです。昔から「神の涙」と呼ばれており、哀しみの気持ちを表すものとされてきました。お葬式には昔から多くのしきたりやマナーがあります。真珠ネックレス(パールネックレス)の種類はあこや本真珠ネックレス(ホワイト、グレー、グリーン)以外にもタヒチ黒蝶真珠ネックレスや南洋白蝶真珠ネックレスもおすすめです。1連の真珠ネックレス(パールネックレス)か真珠イヤリング(パールイヤリング)なら問題ありませんが、二連の真珠ネックレス(パールネックレス)は「重なる」に繋がるため、タブーです。真珠ネックレス(パールネックレス)の長さは胸から上、長くても60cmくらいまでに。また、真珠リング(パールリング)はダイヤの大きいものは避け、シンプルなものを選びましょう。マナーは「周りの人を気遣う」気持ちの表れです。故人が親族、親戚の場合や、参列者にしきたりを重んじる方が多い可能性がある場合はあこや本真珠ネックレス(ホワイト、グレー、グリーン)のみにしておくほうが無難でしょう。
結婚式・披露宴時の真珠ネックレス(パールネックレス)
昼間のパーティーでは、ジュエリーは控えめにしましょう。真珠ネックレス(パールネックレス)は白のあこや本真珠ネックレスやマルチカラーのパールネックレスなどがおすすめです。夜のパーティーでは輝きが強いジュエリーも問題ありません。ロングの真珠ネックレスや、ダイヤモンドのペンダントと重ね着けもおすすめです。また大きめの真珠ピアス・イヤリングやリングなどでパーティーを華やかに。
あこや本真珠ネックレス
世界中で真珠(パール)といえば “日本産アコヤ真珠”といわれるほど有名で人気が高い日本の代表的な真珠(パール)です。アコヤ真珠は海外でも養殖が行われていますが、最も高く評価されているのが日本のアコヤ真珠です。日本特有の四季の変化が、高品質な真珠(パール)が育つ最適な環境を生み出しています。日本のアコヤ真珠は、真珠(パール)を形成する真珠層の透明感が高く、それに応じた輝き(テリ)も強く美しい物がつくられます。
garden本店では日本のアコヤ真珠の中でも最高級品質のものを厳選しております。
花珠真珠ネックレス
アコヤ真珠のグレードには実際幅広いランクがあり、一言で「花珠真珠」と「アコヤ本真珠」の
二つに分けられます。実際には、それぞれの品質にも大きな幅がございます。花珠真珠は、非常に稀少で美しい真珠(パール)です。あこや本真珠の最高品質である花珠真珠とは、特に「照り」、「巻き」、「キズ」、「形」、全てのグレードが上級であることが条件です。花珠真珠は、200個のあこや本真珠の中から1個程の割合しか取れないと言われているほどとても美しく希少な真珠(パール)です。一度花珠真珠に出会ってしまうと、もうそのとりこになってしまうこともあります。それぐらい花珠真珠には魅力があふれているのです。
純国産 WAKANA (ワカナ)
WAKANAは、シチズンジュエリーと日本屈指のアコヤ真珠養殖場上村真珠とのコラボレートで生まれた、純国産のパールブランドです。WAKANAで使用する真珠(パール)は全て、上村真珠が創り出した。美しいアコヤ真珠のみを厳選しています。専用の鑑別書は、WAKANAの品質保証の証しです。美しさの理由純国産のアコヤ真珠がほとんどなくなった中、WAKANAは「アコヤ真珠本来の美しさ」にこだわった高品質な純国産アコヤ真珠です。層の厚さWAKANAは巻き(真珠層)の厚い越物 だけを使用しているため、美しい光沢が特徴です。また巻きが厚いため、耐久性に優れ、一般的なアコヤ真珠よりも長期間美しくお使いいただけます。無調色一般的にアコヤ真珠は、その美しさを引き出すために赤い染料を入れる、調色処理が施されています。しかしWAKANAは、真珠(パール)が養殖時に含んだ有機物(シミ)を除去する処理にとどめ、調色処理は一切行わず、海から生まれたままの「アコヤ真珠本来の美しい色」にこだわりました。自然のままの美しさを生かした真珠だからこそ、年月を経ても色褪せることなく長期間安心してお使いいただけます。
南洋黒真珠ネックレス
結婚式・葬儀・法事・同窓会・パーティーなどが増えるのも40歳を過ぎてからです。黒蝶真珠は様々なシーンで身につける人のお気持ちをあらわす大切な装身具です。黒というイメージから、やはり用途は喪のイメージが強いのですが、そもそも、「喪」の場合に着ける真珠は、必ず黒・ブラックパールという決まりもなく、黒真珠は喪にしか使えない真珠というわけではありません。黒い真珠も、特に、グリーンなどの干渉色が入ったものは、華やかで パーティーに使えます。ただし、「黒真珠は、お葬式のイメージ」など世間一般でいつの間にか広がって、浸透しているイメージもあります。難しい黒真珠選びも、garden本店の熟練したスタッフが親身にご相談承ります。
真珠(パール)ができるまで
1:母貝となるアコヤ貝の秘密
桜の季節も終わり、水温、気温ともに上昇してくると本格的な貝掃除の作業が始まります。冬場、貝に付いたフジツボやホヤなどの付着物をきれいに取り除き再び海に戻していきます。貝掃除は、一つ一つを手作業で行うので根気と体力を使いますが、貝の健康状態を保つためにとても大事な作業です。
真珠養殖において、母貝づくりはとても大切な作業となります。母貝を人の手によって掛け合わせてつくることを、人工採苗(じんこうさいびょう)と言います。実は、世界で初めて人工採苗に成功したのが、WAKANAでご紹介した上村真珠なのです。今から40年以上も前に、壱岐の半城湾に適したアコヤ貝を作ることに成功し、そのノウハウはしっかりと受け継がれています。特に上村真珠では、研究を積み重ね自社で優秀な貝だけを掛け合わせ、より優秀な母貝を生産しています。上村真珠のつくる真珠(パール)の最大の特徴は、強い輝き(テリ)と真珠層の厚み(巻き)そして透明感です。日本では一時期、海外のアコヤ貝との掛け合わせた母貝が多く出回り、品質の低下を招いてしまいました。貝を掛け合わせてから、その結果が分かる真珠(パール)の収穫までは、4年から5年かかります。貝づくりは責任重大であるとともに、データ管理が大変重要です。
掛け合わせをするための巨大な水槽
大きな水槽で育てることで、ゆったりとした性格のよい?貝ができるそうです。受精させると億単位の貝の赤ちゃんが生まれます。生まれたての貝はまだ幼生なので動き回っています。2週間くらいで貝の形となり周りに付着します。この時に付着させるためのコレクター(黒い網状のもの)を入れ、貝の赤ちゃんを集めます。
貝の赤ちゃんのエサは植物性プランクトン。
億単位の貝の赤ちゃんのエサは膨大な量が必要となります。
2:真珠(パール)の核入れ
核入れとは
真珠(パール)の養殖に初めて成功してからおよそ120年。その方法は現在でもほとんど変わっていません。真珠(パール)の養殖に必要なのは「核」と呼ばれる貝を丸く加工したものと、ピースと呼ばれる貝の外套膜の細胞片です。この二つをアコヤ貝の生殖巣に入れることで貝の中で真珠(パール)の基となる成分が分泌され、真珠(パール)が作られるのです。このような いわば生体間移植の技術がすでに120年前に確立されていたというのは驚きです。
2種類の貝を使用。ピースと呼ばれる貝の中に入れる細胞片は外套膜といって貝殻を形成していく役割の部分の細胞を使います。この部分が真珠(パール)の色や輝きに大きく影響するためとても大切なポイントです。一方 細胞片と核を入れられる方の貝は厚みがあり、体力のある貝を使います。この貝次第で「巻き」が違ってきます。
核入れ作業は真珠作りの中ではとても大切な作業の一つです。まずメスで貝の体の一部を切り、ピースと呼ばれる細胞片と核を入れます。この細胞片と核がしっかり密着していないと真珠(パール)になることができません。すばやく正確に作業を進めることがとても大切なポイントとなります。核入れ次第で真珠(パール)の出来具合も大きく変わってくるので常に気を張って作業します。
3:核入れ後
順調に育ってきたアコヤ貝たちは後は収穫を待つばかり。寒くなってからの一巻きが【化粧巻き】といって真珠(パール)の輝きを引き出すのです。沖に出した後も定期的に貝の手入れが必要です。栄養豊富な海ではアコヤ貝以外の生き物の成長もよく、貝にフジツボや虫などが着いてしまい、貝の負担となってしまいます。一定期間おきに貝を海から揚げ、表面をきれいにしてからまた海へ戻してあげるのです。
4:浜上げ
浜揚げは寒さの厳しい冬に行い。水温が下がると貝の活動は低下して、形成される真珠(パール)の表面も微妙に変化を見せます。11月から1月にかけて、真珠(パール)はもっとも美しい輝きを持ちます。
パールネックレスのお手入れについて
真珠(パール)は主成分が炭酸カルシウムです。酸、熱、水に弱いのが特徴です。汗やほこりが付いたままにしておくと、真珠(パール)の表面が酸や汗で侵され、照りを失ってしまう原因になります。日常のお手入れはパールネックレスについた汗や汚れを、柔らかく乾いた布で優しく拭き取ってください。真珠ネックレス(パールネックレス)をずっとずっと大事にお使い頂くために、2~3年に1度の糸替えをお勧めします。真珠ネックレス(パールネックレス)の糸はかつては絹糸でしたが、最近はビニロンやテトロンなどの化繊、それにワイヤーなどが使われております。真珠ネックレス(パールネックレス)を2年くらい使った時点でたるみがあったりする場合は、切れてしまう危険もあるため、早め早めの糸替えメンテナンスを。
親から子へ、受け継がれる真珠
母貝に守られ、長い年月をかけ少しずつ成長していく「真珠」は、愛情と守護の象徴。凛としたホワイトカラーが清純で無垢なイメージを感じさせる真珠は、古くから結婚式に欠かせないジュエリーとして愛用されてきました。また、両親から子供へと贈られる定番の「あこや本真珠ネックレス」は、大事に使えば数十年は綺麗に残ります。何代も想いを込めて引き継がれることもあり、美しさ以上の意味を持つジュエリーでもあります。