お二人の夫婦の証である結婚指輪。何を重視して選ぶといいのか、迷われますよね。そんな方必見!今回は、指輪の製造方法についてご紹介いたします。
鋳造製法と鍛造製法
指輪の製造方法には鋳造製法・鍛造製法の2種類があります。
鋳造製法
鋳造製法は、プラチナやゴールドなどの金属をどろどろに溶かしたものを型に流し込んで成型する製法です。コストも低く、様々な形を作ることができるため、一般的な指輪は鋳造製法のものが多いです。次にご紹介する鍛造製法に比べると、その分耐久性が劣ってしまい傷もつきやすくなります。
鍛造製法
鍛造製法は、金属の塊を叩いたり伸ばしたりして棒状にし、それをまげて指輪の形にしていく製法です。金属には「加工硬化」という、叩くことで硬くなる性質があります。そのため、変形しにくく、強度も強いため傷がつきにくいんです。ただし、その特性上サイズ直しが出来ないものも!今回はこの鍛造製法について詳しくご紹介致します。
鍛造製法3つのオススメポイント
①滑らかな着け心地
金属に圧力を加えて作るので、中の気泡が少なくなり滑らかで美しい仕上がりとなるのです。ずっと身に着ける結婚指輪だからこそ着け心地も指輪選びに欠かせない、重要なポイントです!
②強度
圧力が加わることで金属の密度が高くなり、抜群の強度を誇ります。強度は特に男性には重要なポイントですよね。なんと、鍛造製法の強度は、鋳造製法の強度の2倍とも言われています。
③キズの入りにくさ
強度の高い鍛造製法は傷にも強いという特徴を持ちます。生活キズと呼ばれる小さな小傷も、鋳造に比べて入りにくいのです。家事などの手仕事が多い女性には嬉しいポイントですね。
鍛造製法のおすすめブランド
では実際に、この製法を取り入れて指輪を製造しているブランドは?調べてみるとたくさんありましたが、その中でもおすすめのブランドはこちらです!
MEISTER〈マイスター〉
045 – 045D
men’s ¥174,000+tax / lady’s ¥155,000+tax
世界最高峰の鍛造結婚指輪ブランドとして世界をリードする「MEISTER」スイスメイドで、専門の職人が一つ一つ手作業で仕上げています。独創的なデザインが評価され、ヨーロッパで数々の賞を受賞しています。
NINA RICCI〈ニナリッチ〉
6R1F07-6R1F08
men’s ¥77,000+tax / lady’s ¥81,000+tax
おしゃれなパリのブランド「NINA RICCI」1932年に設立され、ファッションと香水で世界中にその名が知られるラグジュアリーブランドです。ピンクゴールドとプラチナの組み合わせは 、絶妙のバランス。パリのデザインを日本人の体格や志向に合うように、細かく調整とチェックを繰り返しながら造られています。
いかがでしたか?鍛造製法のリングといえば、わりと太くてゴツゴツとした指輪!といったイメージがあったのですが、今回調べてみると象徴的なデザインがあるだけで、実際にはとてもシンプルで日常に馴染むようなデザインも豊富でした!予算やデザインだけでなく、製造方法にも注目してみると、指輪の選択肢が広まりますよ!
野々市市で結婚指輪を探すならブライダル専門店がおすすめ。こちらのセレクトショップなら、数あるブランドからお二人にぴったりの指輪が見つかるはず。
▼ ▼ ▼