最愛の女性に贈る婚約指輪。そんな婚約指輪で一番大切な存在はセンターのダイヤモンドです。ですが、たまに指輪が変形してダイヤモンドが落ちてしまったというお声を聞くことがあります。どんな美しいダイヤモンドでも石落ちしてしまえば元も子もありません。指輪選びで最も大事なのに意外と重視されない項目である『耐久性』。今回はそんな耐久性に重きをおいたブランド【IDEAL Plusfort】をご紹介致します。
IDEAL Plusfortのこだわり
1.鍛造製法
石落ちのない究極の指輪を作る上で非常に大事なことは『製法』にあります。
指輪の製法には大きく分けると【鍛造製法】と【鋳造製法】の2種類があります。そのうちプリュフォールシリーズは、【鍛造製法】で指輪を製作しています。鍛造製法とは、その名前の通り“鍛えて造る製法”で、使用する金属に圧力を加えて圧縮し、鍛えながら指輪を作製します。金属の塊に叩いたり、ローラーで機械的に圧力を加えることで金属を安定させることができます。
2.圧着
圧着とは、真空の中で高温高圧を金属に加えて、金属同士を接着させる技法です。
真空の中で高温高圧を金属にかけることにより、質量の高い金属が質量の低い金属を侵食するという性質を利用して接着させます。金属同士が絡み合うようなイメージで接着されているので、接点で割れるということがないという利点があります。
金属同士を接着させることは他にも【ロウ付け】と呼ばれる技法もあります。ロウ付けは金属と金属の隙間に【金ロウ】や【銀ロウ】という素材を流し込むことで接着させる技法です。
一般的にはロウ付けで接着させることが多いのですが、ロウ付けされた部分が少し脆く割れやすいというデメリットが発生します。今回のプリュフォールシリーズは、デメリットの少ない【圧着】という技法を用いて作ることにより、非常に耐久性の高い婚約指輪を作ることができています。ただ、非常に高い技術が必要なので従来の婚約指輪ではまったく使われることのない技法です。
3.高度な空間設計技
IDEAL(アイデアル)プリュフォールシリーズの婚約指輪を作る上で最も大事なポイントは【高度な空間設計技術】にあります。今までの切削技術でもALL鍛造の婚約指輪を作ることは技術上可能で、鍛造で圧縮された金属の塊を削り込めば、鍛造の婚約指輪は製作できます。ただし、金属の塊から削りだすということは、指輪の価格も金属の塊分必要となり、婚約指輪は石座(ダイヤモンドをセッティングする部分)がある分、非常に厚みのある塊が必要になります。そのためALL鍛造で作製すると、とてつもなく価格の高い婚約指輪となるためALL鍛造の婚約指輪が世の中に出回ることはありませんでした。
プリュフォールシリーズの婚約指輪は東京大学卒業の専門空間設計者により、鍛造で圧着の婚約指輪うぃ作る上で一番最適な婚約指輪の設計を行っています。圧着というものは、金属の面と面でしか可能にならない技術で石座に杭を作り、指輪に差し込み、そこに圧着を行ってもしっかりと接着することはありません。ALL鍛造の婚約指輪を作るためには、何個にも分けて作られた鍛造のパーツにいかに面を作るのか、そして、複雑なパーツを順番通りに圧着していくのかが非常に大切なポイントとなります。こうしたポイントをしっかりとおさえることで、初めて無駄な素材を減らして作ることができ、現実的で良心的な価格のALL鍛造の婚約指輪を作ることに成功しました。この技術は、日本でも今のところプリュフォールシリーズ婚約指輪を作っている工房でしかできない技術です!!!
【1.鍛造製法】・【2.圧着】・【3.高度な空間設計技術】の3つの技術が組み合わさることで初めて作製することがきる、最強の婚約指輪になります☆
センターダイヤモンドは大きさやグレードも店頭で見比べてお選びいただけますので、ダイヤモンドの知識がない方もご安心ください♪
garden心斎橋
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