PilotBridal(パイロットブライダル)
何年経ってもご購入時の輝きを保てるように。万年筆づくりで培われたメーカーならではの高い技術力から生まれた高品質のメイドインジャパンブランド『Pilot Bridal』。
大正7年の創業以来、100年以上に渡り精度の高い国産万年筆を製造し続けてきた老舗メーカー・PILOTが、世界に誇る技術力を結集して創り上げたブライダルジュエリーブランドです。高度な貴金属加工技術をもつ、熟練の技術者によってつくられたリングは、長年着用しても美しさが保たれ、変わらぬ輝きでふたりを祝福してくれます。万年筆ので有名なPilot(パイロット)から、お二人の歓びを分かち合う、ブライダルリングが誕生しました。
着け心地のこだわり
内甲丸とは、着け心地を良くするためにリングの内側の角をとり、丸く仕上げる加工のことを言います。通常、日付やイニシャルなどの刻印をするため、リング内面を平らな面に加工して作られます。「パイロットブライダル」のリングは、機械加工ならではの精密な曲面形状に仕上げることで、角がないなめらかな指あたりをもちながらも刻印や誕生石を入れられるようにしました。本来幅の細いリングでは難しい曲面形状も、自社工場で作ることにより可能となりました。
通常のリングの内側
通常はこのような形をしていて、端をの角を落とすくらいしか、内甲丸の技術を注がないので、指輪を指に通したときに少しひっかかりを感じます。
内甲丸(パイロット)
内甲丸を用いることにより、指の肌と指輪の接点が減り、スムーズな指通りを体現しています。特にパイロットブライダルの指輪の内側は極限まで丸く削り込まれているので、他の結婚指輪よりなお気持ちの良い指通りをしています。
耐久性へのこだわり
「パイロットブライダル」の結婚指輪は、自社で開発した高純度でありながら硬さも併せもつオリジナルプラチナ素材「ウルトラハードプラチナ<UHP>(Pt999)」を採用。開発時には特許も取得しています<ビッカース硬度 Hv200>。この素材は変形しにくく、キズもつきにくいので結婚指輪に適しております。これをローラーで圧力をかけながら何回もプレス(圧延)し、およそ5分の1の厚さまで圧縮。そこからリングを打ち出す「鍛造製法」で作られています。変形強度は、型に流し込み作る「鋳造」の指輪に比べて約3倍もあります。オリジナル素材と上記のような製法により、究極の硬さをもった「パイロットブライダル」の結婚指輪ができたのです。
通常のPt999(ハードプラチナ)
ウルトラハード(Pt999):プラチナ<UHP>
甲丸リング(幅3mm、甲高1.5mm、サイズ#12)・荷重300N(約30kgf)
大阪府大阪市北区茶屋町4-4
ガーデンビル1F
tel.06-6373-7888
営業時間:11:00-20:00
定休日:年中無休(年末年始を除く)