結婚指輪選びで見落としがちな耐久性。だいたいの方は『デザイン性』『ブランド』『価格』『アフターメンテナンス』などの項目で結婚指輪を選ばれますが、結婚指輪に使用する金属の『プラチナ』『ゴールド』は耐腐食性に長けるものの、もともとは非常に柔らかい素材です。長く続く結婚生活でずっと使うことを考えると『壊れない』『耐久性』が大事になります。
そこでご紹介したいのが【鍛造製法】でつくられた結婚指輪です。結婚指輪には大きく分けると【鋳造製法】と【鍛造製法】という二つの製造方法があります。
鍛造製法と鋳造製法
鍛造製法
結婚指輪の製造する前に使用する貴金属に大きな力で圧力を加えて圧縮してから削り込む製法です。金属を圧縮することにより、金属の密度が高くなり耐久性が増します。
鋳造製法
指輪の原型を作り、その型に溶かした貴金属を流し込んで作られる製法です。物理的に不可能でない限り様々なデザインの結婚指輪を作ることができます。ただ、流し込むだけの製法なので耐久性はそこまで高くなりません。
鍛造製法のおすすめ結婚指輪3選
ドイツの名門ブライダルジュエリーメーカーのFISCHER。1919年創業で100年以上続く歴史の長いジュエリー工房です。指輪づくりへのこだわりが非常に高く、表面加工や石留めなどの職人の手作業に一切妥協を許さない完成度の高い鍛造製法の結婚指輪をつくり出すことが特徴のブランドです。使用する金属に200トンもの圧力をかけてから削りだしで指輪をつくっていくので、鋳造製法の指輪よりも金属の密度が約1.8倍も高く、強度も約3倍ほど高くなります。一点一点、職人が粗削りをし、最後はCNCという機械で0.01mmまで精巧に削りあげます。
gardenでも10年以上の取扱いがありますが、石どれ修理(ダイヤモンドが落ちる修理)の事例も極端に少ないブランドですので、強度が高くて変形しにくく、石落ちの心配も少ない長年愛せる結婚指輪を手元に届けてくれます!!
世界でも最高水準の着け心地と強度を誇るFISCHERはgarden梅田の取り扱いブランドの中で、最も人気あるブランドです。
※映画「ロードオブザリング」に使われている指輪を作製したジュエリー工房です!
結婚指輪で最もあってならなことは『石落ち』です。この『石落ち』というアクシデントは基本的に【変形】が原因となり発生します。このアクシデントを回避すべく、“変形しない結婚指輪”という理想を叶えるためにプリュフォールシリーズは作られています。空間設計から作り出される鍛造リングなので、緩やかなウェーブやV字を作り上げることも可能なことから女性様にもとっても大人気なブランドです。
『”Supreme”(至上の、最高の)”Special Platinum”(特別なプラチナ)”Special Pair”(特別な二人)の頭文字を意味します。Pt999という特別な素材を使ったリングにふさわしく”最高のプラチナ”を”最高の二人”が恋愛の”最後”を飾るというドラマティックな意味を込めたネーミングです。”他のリングとはちょっと違う”という特別感を良い意味の”自負心”に変えたイメージ。これまでのdaysやlifeの穏やかで優しいニュアンスとは違い、結婚を一つのステップにしてポジティブに人生を切り開こうとする、前向きなカップルをイメージしています。
他にもまだまだ鍛造製法の結婚指輪を取り扱っておりますので是非店頭にてご覧くださいませ!!