みなさんの結婚指輪の重要なポイントって見た目のデザインを重要にしている人が多いと思います。ですが、意外と大事なのは耐久性と着け心地だったりします。毎日使う結婚指輪だからこそ、いかなる状況でも耐えうる耐久性だったり、男性は初めてつける指輪が結婚指輪だったりして、着けなれていないからこその指輪を着けたときのなじみの良さが大事になったりします。
そんな耐久性と着け心地に特化した結婚指輪を作ってくれるのが、ドイツに工場を構える【FISCHER:フィッシャー】というブランドです。
この記事ではそんなFISCHER(フィッシャー)の指輪を紹介いたします。
なんで耐久性や着け心地がいいの?
そこなんです。なぜ他の指輪より耐久性や着け心地が良いのかと申しますと・・・結婚指輪には製造方法は二つあります。
一つは・・・鋳造製法。この鋳造製法とは、結婚指輪の原型を用意して、その型に溶かした金属を流し込んで作る製法の事です。
メリットは、細かい部分にデザインを入れたりできるなど、いかなるデザインも作成可能になることと大量生産に向いている点が挙げられます。
デメリットは、型に流し込むだけの製法なので単純に耐久性に欠ける点です。
もう一つの製法は、『鍛造製法』です。鍛造製法とは・・・使用する金属にまず圧力をかけて、圧縮してからくり抜いて削りあげる製法です。
メリットは、圧縮することで金属の密度があがり、耐久性が飛躍的に上がる点と、密度が高い分、指に通したときに非常に滑らかな肌触りなる点が挙げられます。
デメリットは、鋳造製法よりも手間暇がかかり、大量生産に向いていない点と曲線のデザインが作りにくい点です。ただ、そのデメリットを補って余りある耐久性などのメリットがあるので、鍛造製法の結婚指輪は非常におすすめになります。