誰にも聞けない真珠ネックレスの『マナー』。冠婚葬祭のQ&Aをまとめました。きっとあなたの役に立つはずです。
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Q.葬祭で着けて良いジュエリーは?
喪の席での真珠ネックレスは、男性の黒ネクタイの替わりとも言われています。涙の雫のような輝きの真珠が、故人を偲ぶ気持ちを表します。基本的には1連で、珠の直径が7.0mm~8.5mm程度の白色もしくは黒色系のものがベターです。
Q.葬祭で着けてはいけないジュエリーは?
身に着けて良いものは、1連のもののみです。2連以上は『不幸が重なる』と連想され、避けるべきと言われています。また、ロングタイプのネックレスも『悲しみが長引く』と言われるので避けましょう。ネックレスの最下部が鎖骨の高さになるように調整すると◎。
番外編Q.結婚式でつけるなら?
白い真珠のネックレスは『花嫁の白ドレス』に最もふさわしいジュエリーです。晴れの日のドレスは首もとが大きくあいたデザインが多く、真珠のネックレスが美しく輝きます。また、親族や友人の結婚式でも、自信を持って身に着けて行けますよ。
番外編Q.子どものイベントでもOK?
子どもの行事はどんなジュエリーを身にけるべきか悩んでしまいますよね。そんな時にも真珠ネックレスが活躍します。『お宮参り』に始まり、『入卒園式』『参観会』など、どんな場にも着けて行けるため、1本持っておくと安心です。
TPOに合わせて、身に着けるジュエリーを選択できる大人の女性には、真珠のネックレスの重要度が分かるはずです。将来の自分のためにも、品質の良いものをじっくりと選びましょう。
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