近年、高級感がありかっこいいという理由から、黒い結婚指輪を探す方が年々増えています。しかし、色の付いた指輪は使用しているうちにメッキが剥がれてしまうのではないか、と不安に思う方もいます。そのような方におすすめなのが「SORA」というブランドのジルコニウムやタンタルです。
SORAはどんなブランド?
表参道に本店を構えるSORAは、鮮やかな色彩と精緻な造形が魅力のブランドで、独自のデザインが多くの支持を集めています。さらに、素材や仕上げ、デザインのカスタマイズが可能で、1つのデザインから5000通り以上の組み合わせを楽しめます。理想の指輪を自分好みに仕上げられる点も人気の理由のひとつです。
ジルコニウム・タンタルとは?
結婚指輪というとプラチナやゴールドが一般的ですが、SORAではこれらの素材に加えチタン・ジルコニウム・タンタルという3つのレアメタルを取扱っています。黒色が特徴的なジルコニウムとタンタルはいったいどのような金属なのでしょうか。
ジルコニウム (Zr)
ジルコニウム (Zr) は、耐食性に優れ、高い強度を持つ高機能レアメタルです。その特性から、塩酸や硫酸を扱う工業装置の素材としても使用されています。また、ジルコニウムの表面に形成される酸化皮膜により、鮮やかなカラー発色が可能で、メッキのように剥がれることがなく、色の耐久性が高いのも特徴です。SORAでは、ジルコニウムを発色させた深みのある黒色を「ショール」と呼び、漆黒のような美しさを楽しめます。
タンタル (Ta)
タンタル (Ta) は、すべての金属の中で最も反射率が低く、青みがかったダークグレーが特徴のレアメタルです。金属自体が黒いため、切削しても色の変化がなく、長くその美しさを保ちます。また、ジルコニウムと同様に、プラチナやゴールドに比べて強度が高く、金属アレルギーのリスクが極めて低いため、SORAでは人気の高い素材となっています。
結婚指輪の人気デザイン
ジルコニウムとタンタルは、どちらも黒い結婚指輪として高い人気を誇ります。それぞれの金属が持つ独特の風合いや色味を活かしたデザインが魅力ですが、具体的にどのようなデザインがあるのでしょうか。今回は、特に人気のあるデザインを3つご紹介します。
GALAXIAS ギャラクシアス
深い暗闇に包まれてこそ見える、本当の宇宙の輝き。無数の星々がつくる天の川銀河をダイヤモンドダスト仕上げで表現したデザインです。
PTOSI プトーシ
徐々に幅や形を変化させ、繋がり合って一周する2つのラインが特徴。2つのラインにブルーダイヤモンドをのせ、流星の軌道を表現しています。 鏡面とマットのコントラストと変化に富んだデザインを楽しめるデザインです。
MONTE モンテ
なだらかな山をイメージした、丸みのある優しいフォルムの結婚指輪です。外側から内側まで角が一切なく指に馴染んでくれます。王道なデザインであるためシンプルで身に着けやすく、多くの方に選ばれているデザインです。
MAISAKURA 舞桜
角張ったフォルムの表面に桜模様が描かれたデザインで、ボリュームのある幅感がショール発色のカッコよさをより引き立たせてくれます。黒色の結婚指輪に浮かびあ上がる桜模様は、まるで夜に舞う桜のようです。
オーダーメイド相談会 開催
幅広い年齢層に人気のSORA。自分の想いを指輪に込められるオーダーメイドは、普段表参道にある本店でしかできません。しかし期間限定で静岡県内にあるETERNAL静岡(エターナル静岡)とETERNAL FIRSTDIAMOND浜松(エターナルファーストダイヤモンド浜松)でオーダーメイド相談会が開催されます。日程はETERNAL静岡が3月15(土)、16(日)、ETERNAL FIRSTDIAMOND浜松が4月19(土)、20(日)。当日は混み合うことが予想されるため、お店にいく際は事前に予約をしていくのがおすすめです。オーダーメイド相談会で自分だけの結婚指輪を叶えてみましょう。
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