日本人女性のたしなみである真珠ネックレスは、生涯必要となるジュエリー。唯一冠婚葬祭の全ての場面で身に着けることができるジュエリーですが、40代50代になると仏事が増えていきますよね。それに合わせて白い真珠から南洋の黒真珠に買い替える方も多いです。ただ、どのように選んだらいいのかわからないというお悩みの声をよく耳にします。そこで今回は、南洋黒真珠の失敗しない選び方についてご紹介します。
黒真珠とは?
黒真珠(黒蝶真珠)は、あこや貝から取り出す「あこや真珠」と違い、黒蝶貝から取り出すこのできる真珠を「黒蝶真珠(クロチョウシンジュ)」といいます。染料や加工を施しているのではなく、天然の貝からとれる真珠で、黒い色以外にも引き込まれるような緑系の真珠から、輝きの強いグレー系の真珠、赤系の色が入った茶系の真珠まで、黒蝶貝の持つさまざまな色素が混ざり合い、神秘的で個性豊かな真珠が産み出されるのが魅力です。
黒真珠の選び方のポイント
黒蝶真珠は色や形、大きさが幅広くあるため、選び方も一様には言い切れませんが、注目していただきたいのが【品質】【大きさ】【色】の3つのポイントです。この中で、何に重視したいのかをイメージしておくと、比較がしやすくなります。
品質
品質は、テリ・キズ・形を指します。真珠層が厚くテリの強い真珠は、周りの方から見ても品質の良さが分かります。キズは自然界で作られるものなので必ずついてしまいます。それも個性として捉えていただくと良いのですが、こだわりたい方は、キズの少ないものや身に着けた時に目立たない位置にある真珠を選ぶのがおすすめです。また、真円の真珠も価値が高く一生モノとして身に着けることができるでしょう。
大きさ
真珠の大きさは、身に着ける人の身長や体格によって似合う大きさが異なりますが、あこや真珠と比べて大きな珠が揃っているのが特徴です。一般的には、9~11㎜が主流ですが、大きいものだと18㎜の真珠も存在します。試着の時に、全身とのバランスを見ながら比較するのがおすすめです。
色
黒真珠と一口に言っても色合いは様々ですが、意外にも黒蝶真珠には黒の色素はないんです。赤・青・黄系の色素が混ざり合い、黒系、緑系、グレー系、赤系等の真珠が仕上がります。仏事を中心に身に着ける場合は、黒系・グリーン系の色合いが選ばれ、フォーマルなシーンでも幅広く身に着ける場合は、グレー系などのライトな色合いが選ばれています。身に着ける場面に応じて、色を選ぶと良いでしょう。
自分に似合う黒真珠を見つけましょう
今回ご紹介したように、黒真珠にも様々な種類が存在します。まずは、試着をしながらご紹介したポイントに注目して比較をしてみましょう。真珠の専門店では、品質や色だけでなく、価格帯も幅広く取り扱っているため、一度見に行ってみてはいかがでしょうか。きっと、自分に似合う黒真珠の選び方を細かくアドバイスしてもらえますよ。
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