婚約指輪(エンゲージリング)をプロポーズの時に用意すべきか？と迷っている男性もいらっしゃると思います。男性と女性それぞれの気持ちから考えてみましょう。
婚約指輪の意味とは？
婚約指輪を贈る意味は、男性が結婚を申し込み女性もその結婚の約束をしたという証となるものです。一生に一度のダイヤモンドの婚約指輪は女性の幼いころからの夢であり実際に婚約指輪は欲しいと8割近くの女性は思っているそうです。また男性の立場的としては、これから一緒に人生を歩む一大決心をした女性へ、何か形として渡したいと考えている人も多いようです。
婚約指輪の必要性
女性は婚約指輪の意味やどのような時に着けるのか分からずに、安易に要らないと答えてしまったり、また婚約指輪はお値段も高いので遠慮をして、欲しいと言えない人もいます。入籍前は婚約指輪を着けることで周りのみんなへ結婚の報告が自然にできて「おめでとう！」と祝福を受けて、結婚後はお出かけの時に結婚指輪と重ね着けをしてオシャレを楽しむことができます。周りの友達が素敵な婚約指輪を着けているのを見て、自分も貰っておけば良かったと後悔している女性もいるようです。指輪をしないという女性には婚約ネックレスというアイテムやペアの時計を揃えたり、またふたりで着ける結婚指輪にお金をかけるカップルもいます。
婚約指輪はいつ用意する？
【プロポーズの時】
彼女に内緒で婚約指輪を準備してお渡しするタイミングです。必ずしもプロポーズの時になければいけないものではありません。男性の気持ちとして、プロポーズの時に渡したい、彼女を喜ばせたいからこの時と決めている人もいらっしゃいます。サイズが分からない、指輪の仕上がりが間に合わないなどの悩みを解決する、プロポーズ応援アイテムを用意しているお店もあるので、ぜひ相談してみましょう！
【プロポーズ後に一緒に選ぶ】
プロポーズの時は指輪はなしで、プロポーズ後に一緒に婚約指輪を選びに行くパターンです。プロポーズの時に指輪を渡して後日彼女の好きなデザインで作ってもらるというお店もあります。女性が自分で選びたいという場合はこちらの方が良さそうです。
【結納時や食事会の時に用意する】
日本では婚約指輪は、結納品として結納の時にお渡しするというのが一般的でした。最近はそれ以前に贈ることが多くなってきているので、その場合結納などの前に婚約指輪を着けてお出かけしても問題はありませんが、結納や食事会がある時は、指輪をケースに入れて持っていき（結納の時は水引など専用ケースが必要です）、会場で皆さんの前でお披露目します。
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