ミンサーリングとは
かつて沖縄には愛する男女を結びつけた織物がありました。プロポーズを受けた女性が愛する男性へ贈ったものは言葉ではなく、ミンサー織の帯でした。帯にはとの絣模様が織り込まれており、「いつの世までも永遠にあなたへの愛は変わりません。」という愛する人への気持ちが表現されています。織物を一反ずつ紡いでいくように、熟練のクラフトマンの手により一つ一つ丁寧に。送り手の想いを大切にしたモノづくりにこだわり、今日まで紡がれてきました。一見すると幾何学模様のように見えますが、洗練されたデザインの中には物語を知るものだけがわかち合えるストーリーがあります。これからも先人たちの愛の心を、次の時代へ繋ぎ重ねることを使命とし、ミンサーリングを贈ります。「いつの世までもあなたと共に」時代を超えていつまでも。
ミンサーリングのリングデザイン
OKA 034/034D
ウェーブのラインが指をスッキリと美しく見せてくれます。女性のリングにはダイヤモンドも華やかに入っており特に女性に人気のデザインです。
OKA 031/031D
緩やかなウェーブのデザインで無限(∞)の愛を表現しました。厚み、幅ともに指に馴染みます。女性のリングにはブルーダイヤが留まって、沖縄の青い海と幸せのブルーをイメージ。
※ミンサー刻印はリングの内側へ刻まれています
OKA 023/023D
ミンサーデザインの間には、爽やかな南国沖縄の象徴ブルーのダイヤを取り入れました。青はサムシングブルーとも言われるように幸せを呼ぶ、忠実・信頼の象徴とされる色でもあります。