公開日: 2022/07/05
この記事を書いた人:坂本由貴 さん
あっという間に梅雨も終わり、夏がいよいよ本番になってきましたね。久しぶりに浴衣を着て花火を見に行ったり、海へ遊びに行ったりと夏を満喫できそうな雰囲気になってきました。この時期にぴったりの和テイストの結婚指輪をご紹介します。和テイストの結婚指輪は、古くから縁起がよいとされる季節の風物詩などをモチーフにデザインされています。ちょっと個性的で人と被らず、でも素敵なデザインばかりです。もちろん品質も日本の伝統技術を生かして作られているものもあり安心できます。こだわりの和テイストの結婚指輪をいくつかご紹介いたします。
高知県のブランド『ひな』は、日本の美しい四季の移ろいや自然の情景の中でふとした瞬間に感じられるおもむきを表現したい。日常の中にある「をかしきもの」「美しく、かわいく、趣がある、風流なあじわい」をテーマにしたブランドです。
ひな ~かき氷~
この時期にぴったりの結婚指輪。シロップをかけたような繊細なデザインは技術の高さの証拠。 マット加工がかき氷のシャリシャリ感を表現しているようです。
ひな ~四万十~
日本最後の清流といわれる「四万十川」の悠々とした流れをイメージ。 ヘアラインやダイヤモンドで川の流れを表現しています。
沖縄のブランド「ミンサーリング」。琉球王国時代、男性の求愛に対し「お受けいたします」という答えは、言葉ではなくミンサー織りの帯に込められました。ミンサー織の帯には五つと四つの絣が織り込まれ「いつ(五)の世(四)までも永遠にあなたへの愛はかわりません」という意味が表現されています。先人たちの愛の心を指輪に表現しました。
ミンサーリング ~OKA004/004D~
女性のリングは、、ブルーダイヤで透き通った水中をイメージ。 その中に漂うのは固く誓った二人の絆です。
ミンサーリング ~OKA020/020D~
桜の花が美しく咲く様子は、厳しい冬から暖かな春の訪れをイメージ。 日本一桜の開花が早い沖縄から、お二人の門出を温かく祝福します。
「Katamu」は老舗時計バンドメーカーの優れた貴金属加工技術によって、国内自社工場で作られる鍛造製法で作られた指輪のブランドです。「katamu」は、「固む」と書き、ものを固くする他にかたく守る、かたく誓う、 しっかりと結ぶ、などの意味をもち、古来より結婚の儀式で行う「夫婦固めの盃」のように ふたりの結びつきを固める意味がこもった結婚指輪を作り続けています。
Katamu ~えにし 縁~
固く結ばれた、ふたりの縁。 2本の紐をイメージしたリングを、おふたりの縁になぞらえたデザインです。
Katamu ~しののめ 東雲~
夜明けの空は、ふたりの輝く未来の始まり。 夜明けの空と輝く海をプラチナとゴールドでメージしたデザインです。
和テイストのブランドは、コンセプトがしっかりとしており丁寧に作られていることがわかるデザインが多いです。細やかな技術のこだわりと洗練された表現力が結婚指輪に豊かな表情を生み出しています。なにより、日本の四季折々の趣と結婚になぞらえた思いが詰まったリングを結婚指輪として手元に身に着けるなんて本当におしゃれです。他にも和テイストの結婚指輪が沢山ございますので是非手に取ってお確かめくださいね。お待ちしております。
予約はこちらから