【静岡市】婚約指輪のダイヤモンドはどう選ぶべき?品質重視VS大きさ重視

婚約指輪の主役となるダイヤモンドは、品質を重視して選ぶ方と、大きさを重視する方と二極化しています。そこで今回は、品質と大きさ、どちらを重視すべきか調査してみました。

品質重視

ダイヤモンド

ダイヤモンドの品質はプロポーズの自信ヘ繋がります

品質を重視して選ぶと心の満足度が違ってきます。品質の高さがプロポーズするときの自信にも繋がり、彼女はその品質の高さに驚いてくれるはずです。また、ダイヤモンドには鑑定書が付き、今後ご両親に挨拶するときにも自信を持って披露することが出来るはずです。

品質の良いダイヤモンドとは?

ダイヤモンドを選ぶ際、多くの方が参考にしているのが「4C」です。4Cは、カラット、カラー、クラリティ、カットの頭文字を取ったもので、それぞれのグレードを比較して選んでいきます。カラットは、このあと解説をする大きさに繋がるグレードであり、その他は品質の良し悪しとされています。では、カラット以外のグレードについて詳しくご紹介します。

カラー Color

カラーグレードは、D~Zまでの23段階で評価されています。最も無色透明のものをDカラーとし、Zカラーになるにつれて黄色味を帯びていきます。婚約指輪にセッティングするダイヤモンドの場合、「純粋無垢」と言うイメージがあることから、白いダイヤモンドを選ぶ方が多いです。Dカラーを選ぶことで、これ以上ない白さを選んだという特別感があるでしょう。

クラリティ Clarity

クラリティとは、内包物や傷の度合いから判断されたグレードです。一番グレードが高いものがフローレス(FL)とされ、無欠陥のダイヤモンド。こちらを基準に、内包物や傷、場所に応じてグレードが定められます。自然界で作られることから、クラリティグレードグレードが高いダイヤモンドは非常に希少です。数少ない美しいダイヤモンドを彼女に贈したいという想いのある方は、クラリティにこだわると良いです。

【クラリティグレード】
・FL 内外部無欠陥
・IF 内部無欠陥
・VVS ごくごくわずかな内包物
・VS ごくわずかな内包物
・SI わずかな内包物
・I 欠陥が肉眼で分かる程度

カット Cut

カットは唯一人の手が加えられている項目です。カットグレードによってダイヤモンドの輝きを大きく左右します。ダイヤモンドの輝きは、光の反射で起こるため、正しい角度で反射されるかどうかが重要。対称性に優れたカットのダイヤモンドは、理想のプロポーション且つ理想的な角度で光が反射され、強く美しい輝きを楽しむことができるのです。

▽ダイヤモンドの品質について詳しくはこちら

原石の品質にこだわるのもおすすめ

ダイヤモンドは、同じグレードのものは存在していても、すべて異なる原石。そのため、ダイヤモンドの瑞々しさや照り感などは、原石本来の美しさによって影響します。よって美しい原石であれば4Cグレードに関係なく美しい輝きを放つのです。

原石にこだわったダイヤモンド

こだわり抜かれた原石として、いま世界で注目されているのが「パーフェクトラフダイヤモンド」です。このダイヤモンドは、ダイヤモンド鉱山、原石すべてを知り尽くしたラフダイヤモンドマスターによって選び抜かれたもの。原石全体の約0.02%しか産出されないと言われている非常に希少価値の高いダイヤモンドです。

ダイヤモンドのあるべき姿

数ある宝石のなかで、ダイヤモンドは輝きを放つ唯一の宝石とされています。そのため、輝いていなければいけません。輝きといえばカットというイメージを持っている方もいるかもしれませんが、カットはあくまでもダイヤモンドのプロポーションを指します。そのため、厳密にはどのように輝くのかを知ることができないのです。しかし、パーフェクトラフダイヤモンドは、すべて輝きの鑑定がされています。白い輝きや虹色の輝き、煌めきなどの“輝き方”をすべて鑑定し、最高峰グレードのダイヤモンドにだけパーフェクトラフの称号が与えられています。新たなダイヤモンドの選び方として考えてみては?

大きさ重視

ダイヤモンド

カラットが違うと印象が変わります

大きさを重視して選ぶと、シンプルな婚約指輪のデザインでも華やかになります。箱を開けた瞬間に飛び込む眩い輝きが、プロポーズの時に彼女に対しての深い愛情と結婚への決意を表してくれるでしょう。またダイヤモンドは、光を反射して輝くため、大きければ大きいほど光を効率よく反射させ、強く輝きます。

大きさ重視で選ぶときのポイント

ダイヤモンドの大きさは、4Cで言うカラットの事を指します。実際には重さの単位ですが、重くなるにつれて表面積も大きくなるイメージです。もちろん、4Cグレードすべてにこだわると価格は跳ね上がります。大きさにこだわる場合は、存在感によるインパクトが絶大であり、華やかな印象を与えるため、カラー、クラリティ、カットのグレードを控えめにしても喜んでもらえる婚約指輪になるでしょう。

▽ラージストーンを贈った男性の体験談

 

ダイヤモンドを選びで重視するなら

ダイヤモンド

ダイヤモンド選びで最も重要なこととは

見た目の華やかさとサプライズ感を求めるのであれば「大きさ」がおすすめです。どちらも重視したいポイントではありますが、やはり最終的には相手の指のサイズや手の大きさなどに合ったものを選ぶことが重要です。ただし、ダイヤモンドには4Cでは表せない”テリや輝き”があります。同じグレードのダイヤモンドでもテリや輝きは一つ一つ異なり、最高グレードのカットでなくても、美しく輝くダイヤモンドは数多くあります。自分が見て”綺麗”と思うダイヤモンドであることが大切なので、愛する人に相応しい特別なダイヤモンドを選んで下さいね。


いかがでしたか?ジュエリー店によっては、ダイヤモンドの輝きを間近で見たり比較させてもらえたりするお店もあります。ぜひ購入する際のポイントにしておくとより良いダイヤモンドを見つけられるはずです。

 

▽ダイヤモンドを比較できる婚約指輪専門店

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