両親への結婚の挨拶のときには必ず用意した方が良いと言われる婚約指輪。ふたりが結婚を約束した証である指輪をお互いの両親にお披露目することによって安心してもらえるという要素があるようです。
しかし、1980年代。今とはまったく別の結婚までの道のりがありました。今回は入籍をするまでの正式な流れと共に、最新の婚約指輪を購入するベストなタイミングをご紹介いたします。
プロポーズから入籍までの流れ
①プロポーズ
②親への報告・挨拶
③婚約指輪の購入
④結納・両家顔合わせ
⑤結婚指輪の購入
⑥結婚式
⑦入籍
正式な流れとしては、お互いの両親へ結婚の報告・挨拶をして結婚の許しを得たあとに結納や顔合わせに合わせて婚約記念品として婚約指輪を用意するのだそうです。
また、現在では8割のカップルが結婚式の前に入籍をするのに対し、正式には結婚式のあとに入籍をするのだそうです。これは主に嫁に出す側の女性の両親の意向で、バージンロードを旧姓のまま歩いてほしいという想いがあるようです。
2020年最新 プロポーズから入籍までの流れ
①婚約指輪の購入
②プロポーズ
③両親への報告・挨拶
④結納・両家顔合わせ
⑤結婚指輪の購入
⑥入籍
⑦結婚式
最近は、男性がプロポーズの際にサプライズで婚約指輪を用意するケースが増えています。理由としては女性を喜ばせたい、男としてのけじめとして用意したいという想いがあるようです。また、女性側もサプライズプロポーズをしてほしいという素敵な演出を期待する意見も多くなっています。
両親への挨拶が済んだあとは、入籍の前に同棲を開始する、もしくはプロポーズの前から同棲をしているカップルも多いため結婚式の前に入籍を済ませることが増えてきているようです。
2020年、結婚への道のりが時代と共に変化してきました。そのため肝心な婚約指輪の購入のベストタイミングは「プロポーズのときまでに」という過去最速のタイミングとなっています。婚約指輪はブライダルリング専門店で購入する方が多いと思いますが、一般的に注文してから手元に届くまで約2ヶ月かかると言われています。これからプロポーズを考えている男性の方は婚約指輪を用意するタイミングが遅くなってしまわないようにお店をチェックしてみてくださいね。