婚約指輪は、結婚するまでの婚約期間に着けるもの、結婚後は着ける機会が減るもの、と思われがち。しかし、それは大きな間違い!これから先もずっと身に着けるべき特別なジュエリーなのです。何年経っても満足できる婚約指輪はどのように選べば良いのでしょうか?
輝きが変わらない特別なジュエリー
婚約指輪といえば、何と言っても光り輝く大きなダイヤモンドが特徴です。そのダイヤモンドは世界で一番に硬い鉱物であり、これから先劣化すること・摩耗することがなく輝き続けます。そのような特性から、ダイヤモンドは「永遠」を意味するとされ婚約指輪に無くてはならないものとなっています。何十年先も満足できるものを選ぶには、何に着目するべきなのでしょうか。
ダイヤモンドのグレード
【カラット】
ダイヤモンドには「4C」と呼ばれる、世界で決められた4つの評価基準が存在します。特に注目するべきはカラット(重さ)で、唯一目で見てダイヤモンドの大きさの違いを感じられる部分になります。婚約指輪としては一般的に0.2~0.3ctが多く選ばれていますが、現在では0.4~0.5ctほどの大きさを選ぶ方も増えています。見た瞬間に感じられるダイヤモンドの大きさは、年齢を重ねるほど魅力が増し、指にも馴染むことでしょう。20代の若い頃は「可愛らしい」と言う理由で小さなダイヤモンドを好む方が多い傾向にありますが、これから先長く身に着けることを考えるとカラット数の大きなものを検討してみても良いかもしれません。
▽ダイヤモンドの大きさ比較!
ダイヤモンドのグレード
【カット】
また、ダイヤモンドの輝きも同じく見た目に影響する部分です。対称性・全体のバランス・研磨状態が良いほど、より細かく美しい輝きとなります。中でも条件が整った時にだけ現れるハート&キューピッドは、より強い輝きを放ち、相手のハートを射止めるという意味が込められます。気持ちを込めて贈るものだからこそ、カットにこだわりを持ってみてはいかがでしょうか。
▽ダイヤモンドの輝き【H&C】について
婚約指輪のデザイン選び
婚約指輪のデザインは、シンプル~個性的なものまで幅広く展開しています。だからこそ選べる範囲は広く自由度が高いのですが、「長く身に着けられるもの」を重視するのであれば、シンプルなデザインがおすすめ。今後流行が移り変わっていっても、変わることなく身に着け続けることができます。
▽シンプルな婚約指輪デザインを見る
「約束の証」である婚約指輪。せっかくであればずっと満足して身に着けられるものを選びたいですよね。まずは、色々なグレードのダイヤモンドや婚約指輪デザインが幅広く見られるお店で、違いをご覧になってみてはいかがでしょうか?
▽幅広く見るならセレクトショップ