結婚指輪探しで皆様気にされるところは『デザイン・品質・アフターサービス』などが多いと思います。でも本当に大事なところは、毎日つける結婚指輪だからこそ『着け心地』を重視していただくのはどうでしょうか?
着け心地と言えば、ドイツで作られる鍛造製法のブランド『FISCHER:フィッシャー』をおすすめ致します。では、なぜFISCHERの結婚指輪が着け心地が良いのかというと、鍛造製法という指輪の作り方に秘密があります。
鍛造製法とは・・・
結婚指輪には、大きく2つの製法が存在します。一つ目・・・『鋳造製法』です。鋳造製法は指輪の原型を作り、その原型に溶かした地金(金・プラチナ)を流し込む製法です。今世の中に出回っている結婚指輪のほとんどが鋳造製法にて作られています。
鋳造製法のメリットは・・・様々デザインの結婚指輪を作ることができることです。細かい繊細なデザインの結婚指輪を作るのであれば、この製法が良いのですが、デメリットは方に方に流し込むだけなので、どうしても耐久性に難が出てしまいます。
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もう一つの製法は・・・『鍛造製法』です。鍛造製法とは、指輪を作る過程で、最初に使う地金(金・プラチナ)に圧力をかけて圧縮してからその素材をくり抜いて、削り込む製法です。メリットは、耐久性が格段と上がり、変形などのリスクが激減します。ただデメリットもあります。デメリットは、削り込んで作るので細かなデザイン(曲線)には向いておらず、ストレートのデザインのものが多くなってしまいます。また、地金を圧縮するのでどうしても鋳造で作る指輪よりも費用が高くなってしまうことです。
しかし、費用は高くなりますが、鍛造製法は耐久性が上がるだけではなく地金の密度が高くなり、鍛造製法で作られた結婚指輪を指に通したときの感触が鋳造の製法では感じることのできないほど滑らかな指通りを表現してくれます。
おすすめのブランド【FISCHER】
FISCHERはドイツ・フォルツハイムで100年以上続く、結婚指輪の老舗鍛造メーカーです。FISCHERで作られる結婚指輪は非常に滑らかな着け心地で着ける人皆様に驚かれます。その着け心地を作るために使用する金属に200トンもの圧力をかけ、厚みが1/4になるまで圧縮してからくり抜いて削り込まれています。また、マイスターの称号を得た職人がハンドメイドで掘削・表面加工を担当しており、ほんの少しの誤差をも許さない完璧な結婚指輪を仕上げてきます。
そんな素敵なFISCHERの結婚指輪を少しご紹介いたします。
FISCHERの結婚指輪
9650168・9750168
イエローゴールドとグレーゴールドのコンビリングの結婚指輪です。幅が4mmと少し広めですが、厚みが薄く、指に着けたときの圧倒的な滑らかな指通りが特徴です。また、デザインもシンプルながらも2本のラインが入れられていて、ゴールド色とシルバー色のコンビネーションがシンプルなデザインにカジュアルな雰囲気を感じさせてくれます。
9650349・9750349
木の表面のような表面加工が人気の349シリーズ。リンデマットと呼ばれる表面加工であまり日本の結婚指輪にはないデザインです。ですが、この何とも言えな暖かみを感じるマットとリング表面の素材はアプリコットゴールドという素材が個性と普段使いしやすい雰囲気を作ってくれています。アプリコットゴールドも日本のブランドには取り扱いの無い素材でイエローゴールドとピンクゴールドの中間色になります。個性とカジュアルさが非常に人気なポイントです。
9650139・9750139
ドイツブランドらしい非常にシンプルな結婚指輪です。特徴は表面に施された斜めにヘアライン加工をかけた[シュレグマット]です。通常ヘアラインは横に細い線のキズをつけてマットにするのですが、このシュレグマットは斜めにヘアラインをかけて横掛けのヘアラインより少しだけ濃いマットになり、ほんの少しカジュアルなイメージになります。またシュレグマットも日本のブランドにはない表面加工ですので、シンプルなデザインながらも他の結婚指輪と被ることがなく、うまく個性を表現することができます。シンプルな結婚指輪が欲しいけれども、どこにでもあるようなデザインは嫌だ!という拘りの方にぴったりな結婚指輪です。
以上、FISCHERでも人気に3型をご紹介いたしました。FISCHERをもっと詳しく調べたい方は下のボタンをクリックしてください。
大阪のFISCHERの正規取扱店
店舗名 | garden梅田店 |
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所在地 | 大阪府大阪市北区茶屋町4-4 ガーデンビル1F |
電話番号 | 06-6373-7888 |
ウェブサイト | この店舗の公式HPへ |
営業時間 | 11:00-20:00 |
定休日 | 年中無休(年末年始を除く) |
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