プロポーズで男性から女性に贈る婚約指輪。プラチナリングに大きなダイヤモンドが留められている指輪を想像される方が多いと思います。しかし、最近のプロポーズ事情を探ってみると、婚約指輪は進化を遂げているようです。特に注目されているのが「プロポーズリング」。一体どんなアイテムなのでしょうか?
プロポーズリングってどんなもの?
プロポーズリングとは「プロポーズするとき専用のリング」のこと。通常、婚約指輪は指輪のデザインとダイヤモンドをそれぞれ選んで1から製作します。そのためには、彼女の指のサイズを測っておかなければならなかったり、デザインを男性1人で選ばなければいけなかったり、意外と大変。プロポーズリングはシルバー素材で出来たフリーサイズのリングに本物のダイヤモンドを留めてプロポーズして、後日、彼女と一緒にデザインを決めて本物の婚約指輪を製作するというもの。そのため、事前の準備は必要ありません。
「一生に一度のプロポーズに仮のリングでいいの?」と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、プロポーズリングは通常の婚約指を贈ることと変わりはありません。理由は、婚約指輪のメインは指輪ではなく、ダイヤモンドだからです。婚約指輪の宝石としてダイヤモンドが選ばれている理由は諸説ありますが、ダイヤモンドは世界で1番硬い鉱物であることから、ふたりの固い絆と掛けていると言われています。なので、本物のダイヤモンドを留めたプロポーズリングであれば、男性の気持ちは伝わるはずです。
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プロポーズ”ダイヤモンド”とは?
実はプロポーズリングだけでなく、「プロポーズダイヤモンド」というものもあります。これは、シンプルにダイヤモンドのみでプロポーズをする方法。あえて単体で贈ることで、ダイヤモンド本来の輝きを楽んでもらうことが出来ます。
▽プロポーズ”リング”と”ダイヤモンド”どっちが人気?
自身に合うプロポーズ方法を選択して
プロポーズでダイヤモンドを贈る方法は人それぞれ。新しい選択肢がどんどん増えている時代なので、自身や彼女に合った方法を選んでみてくださいね。プロポーズアイテムやシチュエーションなど悩んでしまうことがあれば、プロに相談するのが1番。プロポーズ相談が出来るジュエリーショップもあるので、まずは問い合わせてみてもいいかもしれませんね。
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