僕が彼女と両親のもとへ挨拶へ行った時の話です。僕は付き合って3年になる彼女にプロポーズしました。その後、婚約の証として婚約指輪を一緒に買いに行き、両親に挨拶へ行きました。その時、母が彼女の指輪を見て「素敵なデザインね!」と褒めてくれ、自分の持っている婚約指輪の話をしてくれました。
父が贈った婚約指輪
父が母へ贈ったものは立て爪と言われるデザインで、高さがあるため普段使いしにくく、その後指のサイズも変わってしまって着けられなくなってしまったとのことでした。「あなたたちのようなデザインだったらたくさん着けられたのにね。」と父から贈ってもらった婚約指輪が着けられないことにとても残念がっているようでした。
立て爪デザインは変更できる?
悲しそうな母を見てふと、自分が購入したお店で”ジュエリーリフォーム”の話をしてもらったことを思い出しました。もしかしたら母の婚約指輪の形を変えることが出来るかもしれないと思い、後日父と母を連れてお世話になったETERNAL静岡店へ行くことに。僕たちの担当だった店員さんに詳しく話を聞いてみると、婚約指輪のダイヤモンドはそのまま使ってデザインを新しくすることが出来ようでした。婚約指輪はもともと”永遠に変わることのない愛と生涯守り続けていくという固い決意”を込めてダイヤモンドを贈ることが始まりなんだそうです。父は婚約指輪の形を変えることに抵抗感があったようですが、その話を聞いて「それなら…」とリフォームすることになりました。
▽ジュエリーリフォームとは
リフォームした婚約指輪
出来上がった婚約指輪を見て母は、「お父さんにもらった大切なダイヤモンドをまた着けられて本当に嬉しいわ」と新しく生まれ変わった婚約指輪を見て喜んでいました。父も指輪のデザインが変わっても、自分が贈ったダイヤモンドをもう一度着けてくれることがとても嬉しそうでした。僕の両親は、婚約指輪は不変的なものと考えていましたが、形が変わってもダイヤモンドに込めた想いを繋いでいくことが出来るんだなと感動しました。
▽婚約指輪のダイヤモンドについて
ジュエリーリフォームが繋いだ両親の思い
リフォーム後、母は毎日婚約指輪を着けるようになったそうです。今までも仲良しな両親でしたが、ますます仲が良くなった気がします。婚約指輪のダイヤモンドを使ってネックレスなどの別のアイテムに変えることも出来るそうなので、もしジュエリーで悩んでいる方がいたらETERNAL静岡(エターナル)に相談してみてください!
▽お世話になったETERNAL静岡店のホームページ