世界三大カッターズブランドで有名なモニッケンダム。カッターズブランドとは、自社にダイヤモンド研磨士がいて、ダイヤモンドを原石から切り出し、磨き上げ、カッティングを施すブランドのことです。今回は、モニッケンダムのダイヤモンドの魅力に迫ります。
MONNICKENDAM(モニッケンダム)
女王陛下のダイヤモンド
モニッケンダムは、圧倒的なダイヤモンドのカット技術を持っています。そのことから、エリザベス女王の結婚祝いに政府より寄贈されたダイヤモンド原石をモニッケンダムがカットしました。見事なエメラルドカットに仕上げられたイヤリングは、世界中から賞賛を受けました。現在も王室所有の様々なダイヤモンドコレクションに指名され続けているのです。
ダイヤモンドへの探求心
1954年ダイヤモンドのガードル部分をファセットなしで磨き上げる『サークル・オブ・ラスター』を開発したことでも有名です。モニッケンダムのカット技術は、直径1.0mmも満たないダイヤモンドに58面体を施すほど精密です。熟練の技術で最大限にダイヤモンドの輝きを引き出すモニッケンダムは、原石に命を与えると世界から賞賛され続けているブランドです。
ラグジュアリーホワイトとは
モニッケンダムのカットするダイヤモンドは、白く豊潤な瑞々しい光を放つことから『ラグジュアリーホワイト』と呼ばれています。ラグジュアリーホワイトは、モニッケンダムが追求する最大限に美しい輝きのことです。
ラグジュアリーホワイトの魅力
ダイヤモンドのプロポーション
ラグジュアリーホワイトのまばゆい白色光は、ダイヤモンドのプロポーション(形状)から輝いているのです。原石のひとつひとつが持つ個性を引き出すように、厳選されたダイヤモンドだけをカットします。ダイヤモンドの表面から出る光が最大限美しく輝くように考えてカットされたダイヤモンドは、唯一無二のものになるのです。
仕上げ
理想的なプロポーションを得た後、仕上げで最大の輝きを引き出します。鏡面のように磨き上げる最高のポリッシュをスタンダードとしており、この仕上げをスパークリングフィニッシュと呼びます。世界最高水準の技術で研磨痕を取り去るまで何度も磨き上げるのです。
▽モニッケンダムを選んだ人の声
研磨痕が完全に消えるまで磨き上げる『スパークリングフィニッシュ』や125面体のダイヤモンドなど、モニッケンダムの熟練した技術があるからこそできるラグジュアリーホワイトのダイヤモンド。メレダイヤモンドまで同じ基準でセッティングした、非常に高いカッティングポリシーを持つモニッケンダム。一目でもその輝きに触れれば、きっと虜になってしまうことでしょう。
▽モニッケンダムの婚約指輪・結婚指輪