僕は先月彼女にプロポーズをしました。プロポーズの時には、しっかり婚約指輪を贈ることができたんですが、値段だけで決めてしまったことで彼女を悲しませてしまいました…。今回は、婚約指輪を値段だけで決めてしまった僕の失敗談をお話しします。
プロポーズの2か月前のこと
プロポーズ当日の2か月前、形だけでも彼女に婚約指輪を贈りたいと思いつき、ジュエリーショップへ相談に行きました。結婚が決まったら、結婚指輪や新居の準備もあるので、婚約指輪はできるだけ価格を抑えて用意をしたいと思っていたんです。色々な案内をしてもらった結果、一番安かった限定の婚約指輪を購入。選んだのは小ぶりのダイヤモンドが1石留められたデザインです。予算内で用意できたことに安心し、彼女の誕生日にその婚約指輪を渡しました。彼女は驚きながらも喜んでくれて、その時は一安心でした。
後日友人から聞いた彼女の本音
プロポーズをしてから2週間後、仲の良い友人夫婦に近況報告をするため、家へ遊びに行きました。しかし報告をした後「彼女は貰った婚約指輪にショック受けてたらしいよ」と言われました。友人夫婦の奥さんは、彼女と学生時代の同級生だったので、プロポーズをした翌日に彼女から直接報告を受けていたらしいんです。彼女は『周りの人の婚約指輪と見比べると、私のはダイヤモンドが小さくて婚約指輪という実感が湧かない…。』と言っていたそうで、なんてことをしてしまったんだと思いました。
僕の反省点
婚約指輪を贈ることは大切だけど、できるだけ安いものがいいという気持ちだけで、彼女がどんなものだったら喜んでくれるかを考えられていなかったので、心から後悔しました。彼女に友人夫婦と話したことを伝え、本当の気持ちを教えてもらいました。しかし、婚約指輪をもうひとつ用意することはできないので、ふたりで相談した結果、結婚指輪でとことんこだわることに。
大事なのは彼女が喜んでくれるか
これからプロポーズをしようと思っている男性のなかには、僕のようにできるだけ価格を抑えて用意をしたいという方もいるかもしれません。しかし、価格だけではなく彼女に喜んでもらうことを第一に選ぶことをおすすめします!僕が相談に行ったお店では、プロポーズについてとても親切に相談に乗ってもらえたので、良かったら行ってみてください。
▽僕が相談に行ったお店はここ