真珠ネックレスは女性が生涯で必ず必要となるジュエリーと言われていますが、皆さんは真珠も品質が異なることをご存知ですか?様々な真珠があるなかでも「無調色」にこだわる方がとても多いです。そこで今回は、無調色真珠ネックレスについてご紹介します。
調色とは?
調色とは、真珠がより美しくに見えるように色を整える作業で、人間でいう化粧をしている状態。市場に出回る真珠ネックレスの多くは調色が施されています。これは、元の色味が分からなくなるほどの仕上げではなく、ネックレスとして珠を並べた時に統一感が出るように施されているため、ほんのりメイクをしているイメージです。ネックレスに仕上げた時の、綺麗に揃った色合いが魅力です。
無調色真珠とは?
無調色真珠は、文字通り調色が施されていない真珠のことです。唯一生命体から生まれるジュエリーである真珠の、ありのままの色や美しさだけではなく、個性を楽しめるのも魅力です。生産量が少ないことから希少性も高く、特別感を感じられるでしょう。
▽無調色真珠について詳しくはこちら
調色と無調色どっちを選ぶべき?
調色は伝統的な加工技術であり、施すことによってより美しさが引き立ちますが、真珠そのものの色などを感じたい場合は無調色真珠がおすすめです。ただ、調色・無調色というのはあくまで技法なので、品質の良し悪しを決めるものではありません。ひとつの比較するポイントとして考えてみてはいかがでしょうか。
▽真珠の品質は金額だけではない?!
品質にも注目してみよう!
真珠のネックレスは、自身が今後迎える慶びの席や悲しみの席をはじめ、子供が生まれてからの様々なお祝いの席で身に着けます。また、後世に受け継いでいくことができるジュエリーですので、品質にも注目して生涯身に着けられる真珠ネックレスを選びましょう。
▽無調色真珠も取り扱っている専門店はここ