みなさんは、真珠ネックレスをどのような場面で身に着けるかご存知ですか?様々なシーンで身に着けることができますが、主に結婚式とお葬式が挙げられます。ただ、着けていればいいというわけではなく、それぞれに合わせた真珠の選び方は異なるのです。今回は、結婚式とお葬式で身に着ける真珠の選び方の違いを解説します。
結婚式で着ける真珠
結婚式は華やかな場面ですから、あこや真珠のホワイトやピンク系の色味のものが良いです。また、ロングネックレスや2連のネックレスでファッション性を高めるのも良いでしょう。特に、あこや真珠のホワイトのパールはレフ版のような効果もあり、顔周りが明るく見せてくれ、純白のウェディングドレスとも相性が抜群。より花嫁を美しく見せてくれるといるといわれています。また、ご友人などの結婚式へ列席するときに身に着けると華やかさだけなく、フォーマルな印象になりますよ。
▽似合う真珠ネックレスの選び方
お葬式で着ける真珠
お通夜やお葬式では華やかなものは避け、あこや真珠のホワイトをはじめ、黒蝶真珠のグレー・ブラック・ピーコックグリーンがおすすめです。ただ、黒蝶真珠でも大ぶりなものは存在感が出てしまうため、14㎜以下のものを選びましょう。また、2連のネックレスは「不幸が重なる」といわれているため1連のタイプが望ましいです。一般的に喪服は首元が詰まったものが多いため、首に沿うくらいの長さだとお辞儀をしたときにも邪魔にならず、印象もいいです。購入時に、長さ調整もしてもらえるお店を選びましょう。
▽真珠ネックレスを着けるマナー
自分に合うものを選ぼう
現在はネットが普及し、真珠ネックレスも手軽に購入できます。しかし、真珠ネックレスは生涯を通じて長く身に着けるものですから、実物を見ながら自分に合うものを選びましょう。背丈や雰囲気によって似合う真珠は人それぞれ異なるため、幅広く試着できる専門店がおすすめです。真珠ネックレスを用意しようと考えている方は、一度足を運んでみてはいかがでしょうか。
▽静岡市でおすすめの真珠専門店はここ