皆さんは、結婚指輪にどのような素材があるかご存知ですか?結婚指輪は一生涯着けていくものだからこそ、アレルギー反応が出にくいものや、変色の心配がないものを選びたいですよね。今回は、結婚指輪に使用される素材の種類についてご紹介します。ぜひ結婚指輪選びの参考にしてみて下さいね。
結婚指輪にはどんな素材がある?
結婚指輪の素材は様々存在しますが、特に有名なのが下記の素材です。金に関しては、幅広いカラーがあるため好きなカラーでふたりらしさを表現する方も増えています。
- プラチナ(Pt)
- 金
- イリジウム
- ルテニウム
- レニウム
- ロジウム
- タングステン
- ジルコニウム
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アレルギー反応が出にくい素材は?
- プラチナ(Pt)
- 金(18金)
- イリジウム
- ルテニウム
- タングステン
- ジルコニウム
上記の素材はアレルギー反応が出にくいと言われていますが、指輪を作製するときには、強度を高めるため他の金属を混ぜることがほとんどです。なかには、その割り金でアレルギー反応が出てしまうこともあります。過去に、アクセサリーを身に着けていて痒みや赤みが出てしまったことがある方は、どの金属で反応してしまうのか、一度病院でアレルギー検査を受けてから指輪を選ぶと良いでしょう。
▽アレルギーの出にくい素材の結婚指輪
変色の心配は?
18金やプラチナの素材も、基本的に日常着けていて変色してしまう可能性は低いですが、注意が必要なのは温泉に入る時です。銀や銅の指輪は、硫黄や硫化ナトリウムに触れることで、変色したり、くすんだりする可能性が高まります。そのため、温泉に入る際には指輪を外すことをおすすめします。
どの素材を選ぶべき?
ご紹介したように結婚指輪の素材には様々な種類がありますが、これを選んだ方が良いという決まりはありません。素材によって色も性質も異なるため、着ける場面や頻度に合わせて選ぶことがおすすめです。ぜひ結婚指輪選びをするときはデザインだけではなく、素材にも注目してみて下さいね。
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