婚約指輪は、デザインとダイヤモンド、素材などの組み合わせによって価格が変わります。そこで、今回は婚約指輪の人気素材であるプラチナとゴールドを比較した際に、安くておすすめなのはどちらなのか調べてみました。
プラチナ
【プラチナの特徴】
・白く美しい金属
・ダイヤモンドとの相性抜群
・変質、変色しにくい
プラチナは、美しい純白の色味が特徴の素材でダイヤモンドをより美しく輝かせてくれます。また、耐久性に優れ摩耗しにくい丈夫な素材のため、一生涯身に着けるジュエリーに相応しいと言われています。平均デザイン枠価格としては、10万円~15万円ほど。素材の希少価値が高く、特別な愛の証の象徴として長年日本で人気があります。
▽婚約指輪で選びならプラチナ?ゴールド?
ゴールド
【ゴールドの特徴】
・カラーバリエーションが豊富
・変質、変色しにくい
・肌色に合う
ゴールドは、肌色に近い温かみのある色味が特徴で健康的な肌や黄みがかった日本人の肌と相性が良いとされています。婚約指輪に使われるK18ゴールドには75%の金が含まれており、残りの25%の配合する金属によりイエローゴールド・ピンクゴールドなど、色々なカラーを作り出すことができます。ゴールドの色味によって身に着けた時の印象が変わり、自分らしさを表現できると人気があります。平均デザイン枠価格は、8万円~13万円ほど。プラチナ同様、希少価値が高く世界的に人気がある素材です。
▽カジュアルな婚約指輪を選ぶならゴールド?
どちらがおすすめ?
プラチナとゴールドは、どちらも希少価値が高い素材のため、購入金額にあまり大きな差がないことがわかりました。最近では、新型コロナウイルスによるパンデミック(世界的大流行)により、資産価値のある「金」が注目され、今まで以上に値上がりしています。そのことから、プラチナと同じ価格で作られる場合もあります。そのため、”安さ”で選ぶというよりも素材の特徴や、着けた時の印象の違いなどを比較して自分に合うものを選ぶ方が良いでしょう。
▽デザインだけではない!婚約指輪の意外な選び方とは
素材を比較するなら
いかがでしたか?婚約指輪は、高額なイメージから少しでも価格を抑えるために、安い素材を選びたい方もいると思います。しかし、素材は婚約指輪の第一印象を決める重要なポイントとなり、”安いから”と妥協して選ぶと後悔してしまう可能性があります。後悔しないためには、色々な婚約指輪を試着して選びましょう。
▽婚約指輪の素材・デザインが豊富に揃うショップ