プロポーズで男性の決意の証として贈る婚約指輪ですが、必ず贈らないといけないものではない為、最近は婚約指輪を用意しない方も増えているようです。では、婚約指輪を用意した場合としなかった場合では結婚後にどのような違いが出るのか、先輩カップルの声をもとに比較してみました。
婚約指輪を贈った
『夫婦なので喧嘩もするけど、ふと婚約指輪を見ると当時のことを思い出して気持ちが穏やかになれることが多いですね。』(静岡市・30代・女性)
『プロポーズの時にずっと憧れだった婚約指輪を貰えた感動が大きくて、とても印象に残っています。今でも時々思い出して、素敵な人と出会ったなと考えたりします。』(焼津市・20代・女性)
”自分のために選んでくれた大切な婚約指輪”は女性にとって、男性が思っている以上に大切なものです。結婚生活の中で何かが起こっても、そんな宝物を見て自然と気持ちが落ち着いた、というような意見が多くありました。また、プロポーズ時に婚約指輪があることで女性が受けるインパクトの大きさが違いますので、記憶にも残りやすいようです。
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婚約指輪を贈らなかった
『結婚前には婚約指輪は要らないと思っていたけれど、結婚後に婚約指輪を着けている友人を見ると羨ましく思ってしまうこともあります。』(富士宮市・20代・女性)
『年末に実家へ帰省した時に、妻の両親と婚約指輪の話題になりました。妻と話し合って婚約指輪は用意しないと決めたのですが、少し気まずい空気になってしまい、用意すべきだったのかなと後悔しました。』(静岡市・20代・男性)
婚約指輪は身に着けられる機会が少ない等の理由から、結婚前は要らないだろうと思っていても、周囲の方が身に着けている様子を見て心変わりする女性は多いです。また、もうひとつ多かった意見がご両親の反応についてでした。自分たちは要らないと思っていたけど、結婚に対する決意を表せる物を用意しておくべきだったと後悔する男性も多いことが分かりました。
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婚約指輪はなぜ贈る?
冒頭にもあるように、婚約指輪を必ずしも贈る必要はありませんが、婚約指輪がもたらす良い影響はいくつもあることが分かりました。また、婚約指輪は”女性が欲しいかどうか”だけで判断する方が多いのですが、婚約指輪の有無はふたりだけに関わるものではなく、ご両親の気持ちや周りからの見られ方が変わってくることもあるため、慎重に判断することをおすすめします。もしプロポーズで婚約指輪を贈りたいけどどうしたらいいのか分からないという方は、一度プロポーズ相談室へ行ってみると良いですよ。
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