結婚指輪の定番素材と言えばプラチナですが、プラチナの配合金属により強度や希少性が変わるのをご存知でしょうか。プラチナの中でも配合金属に“イリジウム”と“ルテニウム”という金属を混ぜたプラチナのブライダルジュエリーブランド【Mon amourモナムール】の魅力に迫ります。
プラチナの純度と強度の関係
純プラチナ(Pt1000)は貴金属としての価値は高いものの、宝飾品としては非常に柔らかい為、5~10%その他の金属を加えて強度を出しています。その他の配合金属が5%の場合「Pt950」、10%の場合「Pt900」と表記されます。この二つを強度面で見ると、その他の配合金属が多いPt900の方が強度が高いという解釈になります。一方で貴金属としての価値で見ると、プラチナの純度が高いPt950の方が貴重価値が高いという解釈になります。
▼結婚指輪の定番プナチナの特性
プラチナの配合金属
プラチナの強度を保つために配合されている金属で最も多いのが「パラジウム(Pd)」という金属です。プラチナと同じ白色の為、輝きを保ちながら5~10%混ぜることで強度を上げることが出来ます。近年では工業品としての需要も高まりその価値が上がっている金属でもあります。
▼プラチナの配合金属による品質の違い
Mon amourモナムールが採用するブランプラチナとは?
モナムールでは、プラチナの配合金属に「イリジウム(Ir)」と「ルテニウム(Ru)」というふたつの金属を混ぜたプラチナ『ブランプラチナPt950』でリングを製作しています。イリジウムとは、隕石によって地球にもたらされたといわれている大変希少価値の高い金属。パラジウムに比べより美しい白色で、強度も高く、金属アレルギーも起こりにくい、プラチナの配合金属として最も相応しい金属です。さらに「ルテニウム(Ru)」というプラチナの4倍の強度のある金属を併せることで、純度と強度、両面を兼ね備えたブライダルジュエリーに最良のプラチナと言えるでしょう。
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