結婚指輪を選ぶ際に、ブランド名やデザインのみで選ぼうとしていませんか?結婚指輪はこの先40年、50年と永く身に着けるもの。着ける期間が長ければ、強度や着け心地も必要になります。
実は柔らかい金属のプラチナとゴールド
プラチナは「硬い」印象があると思いますが、数ある金属の中では柔らかい部類になります。ゴールドも同じで、結婚指輪にはほとんど純プラチナや純金のものは見当たりません。柔らかさがあるため、ずっと身に着けていると変形しやすいなどのデメリットがあります。一般的には割金(わりがね)と呼ばれる金属を混ぜて合金にすることで硬くなり、強度のある金属になります。もともとの性質である柔らかさを活かし、加工のしやすさや磨くとキレイに輝くなどのメリットが、結婚指輪の素材として人気の理由です。
ブランド名やデザインだけで選んではいけない理由
では、何故ブランド名やデザインだけで選んではいけないのでしょうか?『ブランド=安心』と言い切れるブランドばかりではありません。結婚指輪はファッションリングではなく、永く身に着けるからこその耐久性も必要です。最近人気の細身の結婚指輪はデザインによっては華奢過ぎてしまうものもあります。好きなテイストやブランドにこだわることは悪いわけではありませんが、永く身に着けるからこそ、作りや強度にもこだわって選びましょう。また、ブランドには後々サイズ直しが出来ないものもあるので注意が必要です。海外ブランドの場合にはメンテナンスは全て海外で行うものもあります。クリーニングやサイズ直しに半年ほど時間のかかるものもあるのです。では、どんなものを選べばよいのでしょうか?
おすすめは
「鍛造」という言葉は聞いたことがありますか?金属を叩いて鍛えることで、硬度が高くなります。鍛造製法による結婚指輪は鋳造の結婚指輪の倍以上の強度があります。おすすめしたいのは作りや強度にこだわった結婚指輪です。日常的に着けるからこそ、強度がしっかりとしているものがおすすめです。また、手作りの鍛造と機械で作る鍛造がありますが、職人による手作りの鍛造製法なら、後で指輪のサイズを直すことや、指輪にダイヤモンドなどの追加アレンジをすることが可能です。
お子様の誕生石なども入れられるので、結婚後も年々愛着が増していくことでしょう。
▽鍛造製法の結婚指輪について
▽手作り鍛造でおすすめ「FORTE」の結婚指輪
永く身に着ける結婚指輪だからこそファッションリングの選び方とは違って、30年後も40年後も安心して身に着けられるものを選びませんか?
▽鍛造製法の結婚指輪は専門店がおすすめ