結婚指輪を選ぶうえで、プラチナにしようかゴールドにしようか迷っている方もいるのではないでしょうか。見た目の違いだけでなく、どちらの方が価値が高いのかという疑問の声も耳にします。そこで今回は、プラチナとゴールドの価値について2021年最新の調べで解説します!
プラチナの特徴
プラチナは、地球上の埋蔵量が金よりも少なく、きわめて希少性の高い金属といわれています。採掘されるのは南アフリカ、ロシアなどに限られており、約90%を占めています。「白金」とも呼ばれる白い光沢が特徴で、ダイヤモンドの輝きとの相性は抜群。変色やアレルギーにも安心できる素材として、日本では結婚指輪に選ぶ方がとても多いです。
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ゴールドの特徴
ゴールドの結婚指輪といえば、様々なシーンで身に着けやすく、肌馴染みが自然なのが特徴。結婚指輪をはじめ、ファッションジュエリーで使用されていることは多くの方がご存じかもしれませんが、昔から資産運用として用いられている金属でもあります。そんなゴールドの価格は近年上昇しており、価値が高まっていることがジュエリー業界でも注目されているんです。これは、国際情勢や金融不安が要因とされています。
▽ピンクゴールドでデザイン別に着け比べ!
価値が高いのはどっち?
それぞれの特徴にあるように、プラチナとゴールドでは用途やメリット・デメリットが異なります。そのため、1グラム当たりの単価ではゴールドの方が価値が高いですが、優劣をつけるのは難しいと言えるでしょう。
どちらの素材で結婚指輪を選ぶべき?
どちらも一生涯身に着けていくにあたり、変色やアレルギーなどにも比較的安心して着けることができる素材です。昔からの「結婚指輪=プラチナ」というイメージはまだ残っていますが、近年の幅広いデザイン展開に伴い、今では自身のライフスタイルに合わせて素材を選ぶ方がとても増えています。そのため、身の回りの情報を気にしすぎず、ふたりらしい素材で結婚指輪を選んでみてもいいのではないでしょか。
▽結婚指輪選びで彼女ともめてしまうこととは
幅広く見比べてみよう!
価値ももちろん注目したいポイントですが、自分に似合うデザインや、気分が上がる結婚指輪を選ぶことで、後悔なく着けることができるはずです。プラチナもゴールドも実際に試着してみることで、印象の違いが分かりやすくなります。どちらにしようかお悩みの方は、デザインも素材も幅広く取り扱っているお店へ見に行ってみるのがおすすめですよ。
▽プラチナとゴールドの結婚指輪が見れるお店