質問
結婚が決まり、両親との話題は結婚準備のことで持ちきりになりました。そんな時母から「花嫁道具に真珠のネックレスが必要だね。」と言われました。私は正直、いつも母のものを借りているし特にいらないな、と思ってしまいました。真珠のネックレスって絶対に必要なんでしょうか?
答え
結婚する時に真珠のネックレスを購入されるのは絶好のタイミングです。若いうちは必要に感じない真珠のネックレスは、大人になってから見に着ける機会がとても多くなってきます。
その① フォーマルなシーンで活躍
本真珠のパールネックレスは冠婚葬祭すべてに身に着けることができることから、パーフェクトジュエリーとも言われています。今後の人生で必ず訪れる冠婚葬祭の場面。結婚したことにより、その機会はより多くなっていくものです。その中でも特に多いのが、お祝いの席です。
・友人の結婚式
・ご自分のお子様の入園式等
・大切な人とのお食事
・ご自分の結婚式
などが挙げられます。その気品のある輝き・無垢で清らかなイメージのある真珠は、古来よりそれぞれの場面で特に相応しいとされているのです。その他にも、悲しみの席では真珠のネックレスは必須です。「涙の象徴」とされるパールを身に着けることは、故人や遺族への敬意の現れにもなるといえるでしょう。年齢を重ねても、どんなシーンにでも使い続けられるジュエリーとして、一つは持っておきたいものなのです。
▽女性なら必ず持っておきたい理由
その② 幸せなシーンからの使い始め
花嫁が身に着ける真珠は、“愛情の象徴”とも言われています。好きな人を寄せ合い、愛し合うというような意味を持ち、大切な家族や友人・仲間に対する愛情の表れになります。真珠の石言葉は「健康、長寿、富、円満」。ネックレスは切れ目なく円を描くその形から「縁」を結ぶとされています。まさしく結婚式でウェディングドレスに合わせ、幸せのシーンから身に着け始めたいジュエリーですね。
▽花嫁に贈るのに相応しい“無調色真珠”って?
その③ 女性の身だしなみ
今までは、必要であればお母様から借りていた真珠のネックレスも、結婚したことにより親元を離れ、必要な時にすぐ借りれなくなる可能性が高くなります。お祝いの席や突然訪れる悲しみの席など、「持っていない!」と焦って用意するのではあまりよくないですよね。これから新たな家庭を築いていく1人の女性として、ご自分用の真珠ネックレスを準備するのに最適なタイミングなのです!
真珠のネックレスの必要性や、花嫁道具として持つ理由をお伝えしていきました。お祝いのタイミングで揃えた真珠のネックレスは、身に着けるたびにその頃を思い出させてくれて、特別な気持ちにさせてくれるのではないでしょうか。
▽真珠のネックレスを探すならここがおすすめ
▽浜松市で真珠のネックレスが見られる専門店は?