大切に育ててきた娘が結婚するとき、「何か贈ってあげたい」そう思う親御様は多いよう。ひと昔前は、結婚のお祝いに桐箪笥や和服、喪服などが選ばれることが多かったのですが、現在はその風習も変化してきています。そこで選ばれているものが真珠ネックレス。実際に結婚祝いとして真珠ネックレスを贈ってもらうことに対し、女性はどのように感じているのでしょうか？
真珠ネックレスに対する意見
女性100名へ調査
貰って嬉しい・・・68％
他のものが良い・・・27％
どちらでもない・・・5％
真珠ネックレスに対するリアルな声は？
・本物の真珠ってすごく大人なイメージです。あれば良いと思いますが、欲しいという気持ちはあまりないです。(未婚/23歳)
・貰った当初は特に必要性を感じていませんでしたが、結婚して5年、子供が保育園に行きはじめた現在は使用する頻度が増え、真珠の大切さを感じています。(既婚/32歳)
・母から真珠の話をされたことがありますが、正直あまり興味ない…結婚のお祝いなのであれば、新生活に向けて家電などを買って欲しいです。(未婚/27歳)
・小さい頃から、母も祖母も冠婚葬祭の時に真珠を身に着けている姿を見て育ちました。結婚のお祝いで母から真珠ネックレスを貰った時は、私も大人の仲間入りをしたようでとても嬉しかったです！(既婚/25歳)
・結婚後、主人の親族として結婚式へ出席しました。母から貰った真珠ネックレスを身に着けて行くと、主人のご親族の方から「しっかりしているね」と褒めてもらえて、改めて真珠は身だしなみの一つなのだと実感しました。結婚のタイミングで用意してくれた母に感謝です。(既婚/29歳)
▽30代女性「持っててよかった！」を実感
年齢を重ねるほど、真珠ネックレスの出番は増えるよう
真珠ネックレスに対しての女性の意見は様々でしたね。未婚女性の方や結婚したばかりの方には「必要ない」という意見が多く見受けられますが、既に結婚されている方ほとんどが「貰って良かった」と感じているようです。結婚後はフォーマルな場面が増えることから、真珠ネックレスの大切さを実感するのでしょう。
▽真珠ネックレス このような場面で活躍
結婚のお祝いに相応しい
ウェディングドレスに一番似合う宝飾は真珠ネックレス
真珠は冠婚葬祭どのシーンでも身に着けることのできる唯一のジュエリーです。生涯使用していくジュエリーですから、お祝いのタイミングで使い始めるのに相応しいとされています。結婚後は身に着けなければならない場面も増えてくるでしょう。それを知っている母親だから、娘の結婚祝いには真珠を贈ってあげたいと思う方が多いのかもしれませんね。
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