婚約指輪や結婚指輪の刻印はどうしていますか?ハワイアンジュエリーに刻まれる刻印に「ハワイ語」があります。最近ではハワイアンジュエリーではなく、シンプルな婚約指輪や結婚指輪にもハワイ語の刻印を入れる方が増えています。ハワイ語にはどんな意味があるのでしょうか?
OHANA(オハナ)
「オハナ」とは家族と言う意味。〝スティッチが言っていた!”とディズニー映画でご存知の方も多い、有名なハワイ語です。ハワイでは家族をとても大切にする文化が根付いていて、日曜日は必ず家族一緒に過ごしたり、クリスマスなどのイベントは恋人や友人よりも家族で過ごすという習慣がある程。指輪の刻印としても人気のハワイ語「OHANA」は、これから家族になっていくというメッセージが込められています。
PILI ALOHA(ピリアロハ)
「夫婦や家族の絆」、「愛し合う夫婦」を表します。これからスタートする二人の関係を「PILIALOHA」というハワイ語で刻むのも素敵です。
ME KE ALOHA(メケアロハ)
「愛を込めて」。ハワイ語の多くに使用される「ALOHA(アロハ)」。ハワイでのあいさつの定番でもあります。「心から」、「気持ちを込めて」、メッセージを伝えたい時に「ALOHA」を使います。メケアロハは「心から愛を込めてあなたに」。プロポーズで贈る婚約指輪にも人気の刻印です。
▽参考記事:ハワイアンジュエリーの婚約指輪がおすすめ
MAULOA(マウロア)
「永遠」。一生涯身に着ける指輪に「永遠の愛」を誓い、刻みます。「MAULOA」の後にパートナーの名前を彫る方、二人のイニシャルを入れる方、刻印の仕方は様々。
MAHALO KE AKUA(マハロ ケ アクア)
「良いことも、そうでないことも、今日までの道のりで出会ったすべてのことに感謝する。だからこそ、今わたしたちはここに居られる。」ハワイの文化に根付いたメッセージ性のある言葉です。
ハワイアンジュエリーの彫り模様にも意味が!
ハワイでは街中で良く見かける、ハワイを代表する花。花言葉は「可憐」「魅力を引き出してくれる」。ハワイアンジュエリーには定番のデザインとして人気です。
可愛いだけではなく、ハワイアンジュエリーのモチーフとされる彫り模様には、その一つ一つに意味があります。ハワイ語と同様にその意味を組み合わせて好きなデザインを選んだり、刻印を考えたりするのも素敵ですね。
▽参考記事:ハワイアンジュエリーの彫り模様に込められたメッセージとは
例えば「2022.1.11 ME KE ALOHA」の様に永く身に着ける婚約指輪や結婚指輪の刻印に、ハワイ語のメッセージを加えてみてはいかがでしょうか?
参考記事:ハワイ語の刻印について
静岡市のハワイアンジュエリー専門店「FIRST DIAMOND静岡」ではデザインモチーフ一つ一つの意味やハワイ語について細かく教えてもらえます。ふたりだけのオリジナルのハワイアンジュエリーを作ることも出来るので、興味のある方は覗いてみては?
▽参考記事:オーダーメイドのハワイアンジュエリーについて
▽FIRST DIAMOND静岡