女性の方なら1本は持っている真珠のネックレス。量販店や通販などで製品化されている真珠ネックレスを購入して着けてみると、実際長すぎて自身の丁度良い長さにしたいと思っている方も多いはず。そんな方におすすめの真珠ネックレスのリフォーム例をご紹介いたします。真珠の余り珠が素敵なジュエリーに生まれ変わることが出来ます。
真珠の長さはチョーカータイプがおすすめ
冠婚葬祭とフォーマルシーンで必ず身に着ける真珠ネックレスですが、その場合真珠が鎖骨部分に乗るようなチョーカータイプが相応しいと言われています。あまり長すぎてしまうとカジュアルな装いになるので、フォーマルシーンでは失礼にあたってしまうことも。国内で販売されている一般的な真珠のネックレスは42㎝の仕様ですが、ほとんどの女性がこの長さでは鎖骨部分より下の長さになってしまいます。多くの女性が2~5珠前後外して仕立て直しをする方が多いようです。
▽真珠ネックレス知っておきたいマナー
真珠の余り珠をリフォーム
ネックレスの長さ調整の為に外された余り珠は、そのまま保管されるケースがほとんど。上質に育て上げられた真珠の珠をカジュアルシーンにも活躍できるファッションジュエリーにリフォームすることが出来ます。
リフォーム①1粒タイプのネックレス
パールの上品さと1粒のシンプルなスタイルが人気のネックレス。普段から着けやすいデザインです。
リフォーム②イヤリングやピアス
耳元で揺れるタイプのピアスはフェイスラインをすっきりみせてくれる効果もあるようです。
▽運命の無調色真珠に出会うまで
真珠ネックレスのメンテナンスのタイミングで
シルクの糸で仕立てられている真珠のネックレスの場合、定期的な『糸替え』が必要になります。ネックレスの使用頻度に関わらず、シルクの糸の劣化を考慮するとおすすめは2~3年の期間と言われています。この糸替えのタイミングで、改めて長さ調整をして、余り珠があるようならリフォームを検討してみてはいかがでしょうか。
▽真珠のメンテナンス相談に行ってみる