【静岡市】嫁入り道具に真珠のネックレスが含まれる深いワケとは?

嫁入り道具の一つである真珠のネックレス。なぜ結婚する時に用意するのでしょうか?

嫁入り道具とは

嫁入り道具とは、女性が結婚するときにその後の結婚生活で困らないように、女性の親や女性自身が準備して持って行く家財道具のことを言います。一般的には、布団などの寝具やタンス、お葬式に着る喪服や真珠のネックレスなどが挙げられます。最近では家電を準備する家庭もあります。

嫁入り道具に真珠を含む理由

真珠のネックレスは、冠婚葬祭の時に必要になるものです。例えば、

・友人や親族、職場の方々の結婚式
・お子様の七五三のお祝い
・お子様の入学式・卒業式などの式典
・お通夜・法事

晴れの日はもちろん、お悔やみの席にも必ずと言っていい程、真珠のネックレスが必要となります。冠婚葬祭の場では、女性は家の代表として周囲から見られるため、マナーを守りしっかりとしたフォーマルな恰好をしなければなりません。では、なぜ真珠を冠婚葬祭で身に着ける必要があるのか、それは真珠の持つ意味が関係します。

▽真珠の活用シーン

 

女性を守るお守り石

真珠

離れても見守っているという母の愛情が込められています

真珠は、邪気を払って持ち主を守ると言われる守護石です。昔から船乗りや漁師など、海難事故にあわないようにお守りとして重宝されていました。嫁入り道具に贈る真珠には、嫁いでいく娘に自分が傍にいられない代わりに真珠を持たせて幸せを願う意味が込められています。

▽両親から真珠を贈るおすすめな理由

大切な家族や友人に対する愛情の象徴

真珠

大切な人たちとの縁をこれからも結ぶという想いを込めて

真珠は、自分と好きな人を寄せ合い、愛し合うという意味を持ち、大切な家族や友人、仲間など身内に対する愛情の象徴とされる宝石です。また、真珠のネックレスは切れ目なく円を描くその形から「縁」を結ぶとされてきました。自身の結婚式で身に着ければ、自分の大切な家族や友人の縁をこれからも大切にするという意味が込められます。

涙を象徴する宝石

真珠

故人に対しての敬意と弔う気持ちを形にした真珠

真珠は、「月の涙・涙の象徴」と言われています。お悔やみの席で身に着けることで、ともに悲しみを分け合う事が出来るようにという意味があります。また、故人や遺族への敬意の現れにもなるといえるでしょう。

結婚が決まったなら

いかがでしたか?嫁入り道具に必要とされてきた真珠のネックレスには、いくつもの理由があることが分かりましたね。まだ準備していない方は、早めに準備して素敵な結婚生活を送ってください。ただし、真珠の種類は様々あるので、購入する際は信頼できるお店で選びましょうね。

 

▽安い真珠ネックレスは危険?

▽真珠のネックレスを用意するなら

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