結婚指輪はシンプルなデザインが良いと思いながらも、自分らしさ・二人らしさを反映した結婚指輪を希望している方が多いのではないでしょうか。シンプルなデザインの中に、人とは違う二人らしさを表現する方法とはどんな方法があるでしょうか。今回はおすすめの結婚指輪のアレンジ方法をご紹介いたします。
金種でオリジナルを楽しむ
結婚指輪の人気素材と言えばプラチナが代表的な素材です。一般的に結婚指輪の金種を選ぶ際に、プラチナ以外のゴールド素材はピンクゴールドかイエローゴールドという2色が代表的なカラーでした。ピンクゴールドは一定層の女性に人気のあるカラーですが、一生物の結婚指輪としては無難なプラチナを選ぶという方が多いのではないでしょうか。華やかなイエローゴールドに関してはその強いカラーイメージから、日本国内では一番使用率が低い素材となっています。結婚指輪=プラチナという定義は消去法で決めていった場合、残った素材がプラチナだったという結果に過ぎないのかもしれません。
▽結婚指輪はプラチナ?ゴールド?
一方でここ最近はゴールドカラーも人気が上昇しているのも事実。イエローゴールド・ピンクゴールド以外の新たな中間色がブランドや専門ショップからぞくぞく発信されています。従来のイエロー・ピンクゴールドに比べると淡い色目が特徴でゴールドの持つ温かみを持ちながら、プラチナなような清楚な中間色は他人と被りにくく、着けやすいカラーが魅力的です。シンプルなデザインを選び、その素材を色で二人の個性を表現してみてはいかがでしょうか。
▽後悔しない結婚指輪選び
リング内側にオリジナルを
リングの表外にデザインを入れてしまうのは飽きが来てしまいそう…そんな方は、リングの内側に二人のオリジナルを反映してみてはいかがでしょう。リングの内側は外さないと見れない部分ですが、だからこその特別感が生まれます。一番お手軽なのが記念日や誕生月にちなんだカラーストーンを入れることです。誕生石(バースストーン)とも呼ばれ、指輪の内側に誕生石を施すことで直接指に触れ、お守りの効果が発揮されます。互いに支え合うという意味で誕生石を交換するカップルもいるようです。
▽デザインだけじゃない結婚指輪選び
その他にも、内側にオリジナルのレーザー刻印を入れて二人の世界を表現することが出来ます。お好きな書体で記念日や名前を入れるだけでなく、出会った季節や想い入れのある情景やアイテムをイラストとして刻印することも出来るようです。表向きのデザインはシンプルだけど、内側に愛着を感じられるものがあるとより大切なものになるでしょう。
▽シンプルな結婚指輪にこだわりポイント
一生物の結婚指輪としてデザインはシンプルを選び、その他のポイントで二人のこだわりや、らしさを表現するとより特別なものとして愛用していただくことが出来るでしょう。おふたりのオリジナルを探してみて下さいね。
▽ふたりの結婚指輪を探すなら