真珠を結婚のお祝いとして、ご両親から頂いたという方もいるのではないでしょうか。結婚するタイミングに貰っておくと、実はその後の生活で大活躍することをご存知ですか?
真珠を結婚のお祝いで贈る意味
両親が結婚祝いに真珠を贈るのには、”お嫁に行った先で困らないように”という意味があります。真珠は、冠婚葬祭の場では必ず身に着けるジュエリーです。そういった場に参列する場合、女性は家の代表として周囲から見られますので、大切な娘が恥ずかしい思いをしないようにと結婚祝いとして真珠を贈るのです。
▽ご両親から真珠をプレゼントする理由
結婚祝いに贈られる真珠には、ご両親の娘に対する深い愛が詰まっていることが分かりますね。では、実際にどんな場面で真珠を身に着けるのでしょうか。
自分の結婚式で身に着けられる
真珠には「愛情の象徴」という意味があります。連になった真珠のネックレスであれば、切れ目がなく一粒一粒を繋いで円を描く姿から、家族・友人などの繋がりを表わしているとも言われています。その為、両家を結ぶ節目となる結婚式に身に着けるのに相応しいジュエリーであり、これからもその縁を大切にしていくという気持ちを込めて身に着けます。
▽結婚したら真珠が必要?
お子様のお祝いで身に着けられる
お子様のお祝い事は、お宮参り、入学式や卒業式など様々あります。その各行事やお祝い事を行う際には、お子様はもちろんですが、親である自身の服装にもマナーが問われます。真珠ネックレスは、そういったお祝い事の正装として身に着けられるジュエリーです。
生涯ずっと活躍する真珠
結婚を機に女性は、フォーマルな場所へ赴いたり参列したりすることも増え、真珠を身に着ける機会も多くなります。真珠を持っていれば、今後そういった場面が訪れても安心できますので、結婚祝いに頂いた方は、ぜひ大切に身に着けて下さいね。ただし、真珠はとても繊細なジュエリーの為、お手入れがとても大切になります。貰ってから3年以上経っていたらメンテナンスをしておくとより永く使い続けられるでしょう。これから用意する方は、メンテナンスも安心できるお店で真珠を選ぶ事をおすすめします。
▽真珠のメンテナンスは3年に一度って本当?
▽真珠のメンテナンスが充実したお店