『ゴールドの結婚指輪は変形する』そんな噂を耳にしたことはありませんか?実際に、結婚指輪をゴールド素材で検討していた方の中にも、そんな噂を聞いて泣く泣くプラチナにする、という方はいるようです。そこで、ゴールドの結婚指輪は本当に変形しやすいのか、素材の特徴を比較してみました。
プラチナってどんな素材?
白い光沢(銀色)を持つ金属「プラチナ」。実は、元々柔らかい素材の為、別の金属と混ぜ合わせることで指輪としての強度を保っています。Pt900と表記されているものは90%のプラチナと、10%の別の金属で作られています。熱にも強く、変色や変質の心配もありません。また、粘り気が強い性質のため、加工がしやすく緻密なデザインも仕上げやすいと言われています。
ゴールド素材の特徴とは
結婚指輪で使用するゴールドのほとんどは18金(K18)を使用しており、75%の金と25%の別の金属を混ぜ合わせて作られています。変色などが起きにくく、強度が高いのが特徴。長い年月を経ても輝きが失われないので、安心して身に着けることができます。一般的に結婚指輪で取り扱っているのがイエローゴールドとピンクゴールドの2種類ですが、その中でも特に人気が高いのがピンクゴールドのようで、肌馴染みが良くファッション性が高いことからオシャレ女子に大人気の素材です。
▼プラチナとゴールドで迷った時の選び方
好きな素材を選んで!
プラチナ(Pt900)とゴールド(K18)では、強度に大きな差がないことが分かりました。それであれば、生涯結婚の証として身に着けていくものなので、自分が身に着けたいと思える素材を選びましょう。色々な素材を着け比べたいという方は、素材の種類が豊富な結婚指輪の専門店に行ってみるのがおすすめです。
▼静岡市で人気の結婚指輪専門店