婚約指輪を用意すべきか悩みますよね。時として、彼女から「婚約指輪はいらない」と言われてしまったり本当に悩ましい婚約指輪問題です。しかし!男性側から決して言ってはいけない言葉が「婚約指輪はいらないよね」です。たとえ彼女から「婚約指輪はいらない」と言われても、それが彼女の本心なのか角度を変えて「婚約指輪」について聞いてから考えましょう!
彼女の「婚約指輪はいらない」は本音ではない
婚約指輪を必要とするタイミングはプロポーズや両家食事会など、結婚する前の段階になります。「婚約指輪はいらない」という女性の言葉の中には「男性への気遣い」や「これからの二人の生活」など思いが含まれている場合があります。昔からの「婚約指輪は給料の3か月分」というイメージが強く、婚約指輪=高いと思っていて男性に負担をかけまいと思う女性も多いのです。
婚約指輪は二人だけのものではない
「娘さんと結婚させてください」という決意を現し、新郎家から新婦家へ「記念品」として渡すことが本来の婚約指輪なのです。最近の傾向として結納などしないを理由に彼からのプレゼント的な要素が大きくなってきていますが「結婚」とは二人だけのものではなく、これから二人の親族が親戚同様のお付き合いが始まるタイミングでもあるのです。彼女のご両親からしてみたら彼からの一方的な「婚約指輪はいらないよね」は大切な我が子の先行きが心配になる言葉でもあります。
後悔先に立たず!結婚後に贈るものはあくまでもプレゼント
たとえ彼女が「婚約指輪はいらない」と言っても、それが本音なのか探るには角度を変えた聞き方もしてみましょう。彼女の中で「婚約指輪=高い」イメージがあるようなら、「予算〇〇くらいなら婚約指輪を贈りたい」や「婚約指輪は身に着けない」という彼女には「ネックレスならどう?」「ご両親の意見は?」など様々な角度から聞くことで彼女の本音が見えてきます。結婚後に彼女から「やっぱり婚約指輪が欲しい」となってもそれは婚約記念品ではなく、あくまでもプレゼントになってしまいます。
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彼女の日頃のイメージや予算をかけるのがもったいない、と思っていても言ってはいけない言葉「婚約指輪はいらないよね」は意外にも彼女の心にモヤモヤした気持ちを与えかねません。彼女自身が気にしなくても、彼女が友達やお母さんにその言葉を伝えた時に初めて彼女がダメージを受ける可能性もあるので、最終的には彼女の意見をしっかり聞いて決断するのが男性にとっても後悔のないプロポーズになるのではないでしょうか。