最近話題の「ペットの終活」。その中でも、愛犬家の間で注目されているメモリアルジュエリーがあります。遺骨を入れたネックレスやリングをメモリアルジュエリーと呼びますが、用意するタイミングは亡くなってからだけではありません。老齢や病気の場合、終活で遺骨ジュエリーの準備をする方も多いのです。終活で準備を始めた方が良い理由とは何でしょうか?
遺骨ジュエリーを終活で準備する理由
そもそもペットの終活とは、亡くなってしまった時に後悔しないように様々な準備をしておくことです。犬の場合、寿命は15年前後と言われています。悲しい別れが突然訪れた際に、気が動転したりペットロスになってしまう為、「終活」として生前に思い出を残しておく方が増えているようです。また、遺骨を入れたジュエリーが注目されているのは、ペットとの思い出を形にし身に着けることで供養になるからです。悲しいペットロスを乗り越えるアイテムの一つとなっています。事前に準備をすることで、デザインも冷静に選ぶ事ができます。
▽参考記事:身に着けることで供養に。愛犬家必見のメモリアルジュエリー
遺骨リングのデザイン
遺骨ジュエリーにはリングやペンダントがあります。ネットで購入できるものもありますが、せっかくであれば、デザインが豊富な実店舗で作ることがおすすめです。オーダーメイド専門店であれば、シンプルなデザインからハワイアンジュエリーなど、こだわりのデザインでペンダントやリングを作ってもらえます。また、肉球の刻印やシルエットの刻印を入れることができ、唯一無二のメモリアルジュエリーになります。
指輪の場合、遺骨を入れるだけでなく、内側に肉球の刻印を入れたり、側面に生まれた日や亡くなった日を刻んだりすることも可能です。肉球の刻印を入れるのなら、ペットが元気でいる間に、手形の様にスタンプをして残しておくことがおすすめです。
▽参考記事:ハワイアンジュエリーでも遺骨リングが可能
最初に指輪やネックレスを作り、後で遺骨を入れることもできるのがオーダーメイドの遺骨ジュエリー。その為、2匹のペットの遺骨を一つの指輪やペンダントに入れることもできます。
▽参考記事:後で遺骨を入れられるの?
遺骨ジュエリーは製作に2ヶ月前後時間がかかります。終活として生前に準備をしておく方が良いものもあるので、メモリアルジュエリーに興味のある方は話を先に聞いておくことがおすすめです。静岡市にある「FIRST DIAMOND静岡」では、県外からも多くの方が遺骨ジュエリーの相談に訪れるそうです。愛犬家、愛猫家の方は相談に行ってみてはいかがでしょうか?
▽「FIRST DIAMOND静岡」公式ホームページ