結婚指輪を探し始めるときに、デザインやブランドで選ぼうとしていませんか?これから身に着けていく結婚指輪に、好きなデザインや憧れのブランドで愛着を持つのも素敵な事ですが、長い期間身に着ける結婚指輪には「強度」も欲しいところです。
▽ブランドだけで選んではいけない結婚指輪
プラチナやゴールドは硬い金属なのか?
プラチナやゴールドは金属の中では比較的柔らかい金属になりますので、ライフスタイルや使用頻度の違いによりますが、中には「変形」してしまう結婚指輪も珍しくありません。身に着ける年数が50~60年と長いので「強度」にこだわることで長く愛用頂けます。
ふたりにとって大切な結婚指輪だからこそ、なるべく変形が起きにくい結婚指輪を選びたいものです。
▽強度のある結婚指輪とは?
強度を高める為には2つの方法があります
お店に並んでいるほとんどの結婚指輪は、プラチナやゴールドの純度が100%ではありません。そのままですと、柔らかいので身に着けると変形しやすくなります。なので、硬い金属を配合して結婚指輪を硬くします。その時に、ゴールドは配合する金属によって色味を変えることが出来ます。もう一つの方法は、金属は叩くと硬くなる性質を利用して硬度を高めることが出来ます。それを「鍛造製法」と呼びます。
▽職人の作る鍛造製法
鍛造リングはサイズが直せない?
ネットなどで「鍛造リング」「サイズ直し」で検索すると、サイズ直しが出来ないと出てくることがあります。それは、「機械鍛造」と呼ばれる製法で、指輪に圧力をかけて強度を高くした場合、金属が硬くなりサイズ直しに必要な作業ができなくなる為です。その場合には「サイズ交換」といって、指のサイズに合わせて新しい指輪と交換になります。鍛造製法はサイズが直せないと思われるかもしれませんが、職人の作る鍛造製法であればサイズの変更は可能です。
結婚指輪は買い替えるジュエリーではないので、結婚指輪をこれから選んで行くお店の中に、職人の作る鍛造製法の結婚指輪も選択肢に加えてみるのもおすすめです。
▽職人が作る鍛造製法の結婚指輪ならば
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