夫婦の証として身に着ける結婚指輪。結婚を控える多くのカップルから、結婚指輪はどのように支払うもの?割り勘ってあり?という疑問の声を耳にします。ふたりのものだからこそ、支払いの方法もしっかりと考えておきたいですよね。そこで、2022年に結婚をしたカップルに、結婚指輪の支払い方について調査してみました。
結婚指輪はどのように支払った?
「結婚指輪は彼がすべて払ってくれました。付き合っている頃から食事に出かけたり、買い物に行ったときには必ず彼がお金を出してくれていたんです。結婚指輪は私も出すよと言ったのですが『俺に払わせて!』と言ってくれたので言葉に甘えてお願いしちゃいました。新居の準備では一緒に相談しながら私も出すようにしています。」【富士市在住:25歳女性】
「私たちは結婚を見据えて1年程同棲をしていました。同棲期間中に結婚資金を一緒に貯金していたため、結婚指輪の分はそこから支払いました。ふたりのことなので一緒に出したいという気持ちが強く、彼と相談をして貯金を始めていたんです。毎月お互いに同じ金額で貯めていたので、割り勘のような形ですね。貯金口座から出した時には、ついにこの時が来た!という想いで結婚の実感が湧きました!」【静岡市在住:26歳女性】
▽結婚指輪の相場はどのくらい?
結婚指輪で割り勘ってあり?
「割り勘はありだと思います!私たちの場合は彼がまとめて支払ってくれたのですが、結婚指輪はふたりで一緒に着けるものだし、結婚のタイミングはその他にもいろいろな出費が増えるので、ふたりで相談をして支払うことが大事だと思います。」【菊川市在住:28歳女性】
「割り勘でも良いと思います。私たちは、贈り合うという意味を込めて互いに相手の分を支払いました。付き合っているときは彼がほとんどお金を出してくれていたのですが、結婚となるとふたりのことなので彼にばかり頼っていられないと思い、ふたりで支払う方法を提案しました。ふたりで購入することでより結婚指輪を大切にしようと思える気がします。」【静岡市在住:31歳女性】
▽結婚指輪を用意するタイミングはいつ?
ふたりで相談をすることが大切
結婚指輪はふたりで身に着けていくものですから、一緒にお金を出すのも素敵ではないでしょうか。結婚という節目は付き合っている頃の感覚とは異なり、ふたつの家族がひとつになるという事です。そのため、何事も夫婦で相談をして決めていくことが大切。結婚指輪だけでなく、新居の準備や結婚式なども控えていますから、お互いが負担のないようにしましょう。結婚指輪選びを始める前に、お金の出し方について決めておくといざ購入をする時にスムーズになりますよ。
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