10年前の4月に私たち夫婦は結婚しました。あれから10年。あっという間でしたが、思い返してみると色々ありました。どんな時も側にいて支えてくれている妻に感謝を伝えるべく、10周年記念のジュエリーを贈ることを決めました。
サプライズよりも2人で選ぶ楽しさを
子供が産まれてからは、行動範囲にも制限がかかりますし、二人だけで出掛けるということも滅多に無くなっていました。以前に妻と10周年だねという会話の中で、『久し振りに二人だけで出掛けたいね』というリクエストがあったので今回はサプライズで渡すより、“2人の時間”も贈ろうと思いました。その日は久し振りに子供を両親に預け、2人で出掛けることに。
妻の希望のダイヤモンドネックレス
記念のジュエリーのアイテムは、妻からリスエストがあったダイヤモンドネックレス。妻曰く、ネックレスなら着けやすいという理由でした。ジュエリーショップはある程度下調べして予約は私が事前に済ませおきました。お店に伺ってみると、様々なタイプのダイヤモンドネックレスが取り揃えられており、妻は少し恥ずかしそにしながらも、実際に試着してみるととても嬉しそうな表情をみせてくれました。
▽婚約指輪の代わりの人気アイテム
まさかの指輪も候補に
様々なジュエリーを見ている流れで、小さなダイヤモンドが散りばめられているエタニティ―リングという指輪も実は前から欲しかったと言う妻。シンプルな結婚指輪の上に重ねて着けると華やかになるらしく、ショップのスタッフの方と妻で大盛り上がり。これは長くなるな、という予感。ダイヤモンドのネックレスか指輪か、妻は究極の選択に迷宮入りしました。
▽結婚指輪と重ね着けならエタニティリング
ここは夫である私が決断
久し振りの買い物に、最初は少し照れ臭そうにしていた妻も、美しいジュエリーに心が癒されたのか独身時代の様な買い物を楽しむ一人の女性に戻っていました。そんな妻の楽しそうな横顔を見ていると、いつも仕事に育児・家事に追われ毎日をこなしてくれる彼女へ、これは私が決断するべきだと判断し、当初の予定だったダイヤモンドのネックレスと指輪、両方を贈ることに決めました。
贈る相手がいることが幸せ
当初は妻にダイヤモンドネックレスを贈り、自分もこの機会に以前から欲しかった時計を購入しようかと思っていましたが、ここは妻に喜んで貰うことを優先しました。結婚して10年、まだ10年、もう10年。この先あと何回妻にプレゼントを贈る事が出来るのだろう?楽しそうにジュエリーを選ぶ妻を横目にそんなころとを考えながら、贈る相手が居てくれることが何より幸せなんだと改めて実感することが出来ました。
▽私たち夫婦がお世話になったジュエリーショップ種類豊富でとても楽しく案内してくれるのでおすすめです。