カラーストーンといえば、誕生石で馴染みのあるアメシストやアクアマリン、ルビーやトルマリンなどを思い浮かべる方が多いかと思いますが、その他にも採掘率の少ない”希少石”と呼ばれるものがあることをご存知ですか？今回はそんな希少石の購入におすすめのジュエリーショップをご紹介します。
希少石とは？
希少石とは、外見の美しさや耐久性を兼ね備え、希少性が極端に高い宝石のことです。例えば、ダイヤモンドは世界の四大宝石の筆頭で希少価値が高い宝石とされています。希少石は、元々存在する量が少なく市場に出回ることが珍しい為、宝石店であればどこでも巡り会える物ではありません。また、すでに採掘が終了していたり、枯渇・閉山してしまっている希少石もあるようです。
希少石の価値の決め方
そんな希少石の中でも希少価値が違います。価値の決め方は以下のような点を評価し希少価値が決まります。
希少性: 希少石は、その種類がどれだけ珍しいかによって価値が決まります。例えば、ダイヤモンドは非常に希少であるため、高い価値を持ちます。
品質: 希少石の品質は、外見、透明度、カラー、カットなどによって評価されます。高品質の石は、価値が高いとされます。
カラー: カラーストーンの場合、色の鮮やかさや希少性が価値に影響します。例えば、エメラルドの鮮やかな緑色は、価値が高いとされます。
カット: カットは、石の輝きや美しさに大きく影響します。適切にカットされた石は、価値が高いとされます。
重量: 石の重量（カラット数）も価値に影響します。通常、大きくなればなるほどは高い価値を持ちます。
これらのポイントが評価され、希少石の価値が決まります。
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世界三大希少石
宝石と聞くと四大宝石と呼ばれる『ダイヤモンド・ルビー・サファイヤ・エメラルド』が有名ですが、世界三大希少石と呼ばれる『アレキサンドライト・パライバトルマリン・パパラチアサファイヤ』という3つの宝石が存在します。世界三大希少石は、四大宝石よりも更に価値が高い宝石と言われています。
・アレキサンドライト
「宝石の王様」と呼ばれるアレキサンドライトは、光の種類によって色が変化する不思議な宝石です。1830年にロシアで数十年採掘されていましたが、その後閉山。現在は、ブラジルのヘマチタ鉱山で採掘されていますが、小さなカラットのものがほとんどですが、2000万円以上の高値で取引されるほど希少な宝石とされています。
・パライバトルマリン
パライバトルマリンは「幻の宝石」と呼ばれています。その由来は、発掘場所が少ないこと、大粒で良質なものが見つかりにくいことから、発見が困難な宝石とされています。さらに採掘量は年々減少している為希少性はまだ高まり続けています。
・パパラチアサファイア
「サファイヤの王」という異名をもつパパラチアサファイア。その色味は、ピンクとオレンジの中間色でサファイヤでは非常に珍しい色味が特徴です。実際にその珍しい配色に認められる数が少なく、人気がありますが手に入れることが難しいことが希少とされる理由の一つです。また、ピンクとオレンジの中間色でなくても珍しい配色であれば、需要が高いものの価値が上がる場合もあります。
このように希少石は、採掘量や珍しさはもちろんですが、人気度なども価値を高める理由となっています。宝石は限りあるものですので、需要が高くても供給が追い付かなくなれば希少性がどんどん上がっていくのです。
希少石の取扱店はどこ？
希少石が気になる方は、多くのカラーストーンルースを取り扱っている専門店がおすすめです。特に静岡市にあるLUCIR-K（ルシルケイ）では、ルースストーンサーチといって、約500点ものカラーストーンルースの中から自由に選べる専用ブースがあります。馴染みのある宝石から世界三大希少石まで幅広く取扱いがあるため、見たことのないカラーストーンと触れ合うことのできる素敵な空間になっています。
ルシルケイはどこにある？
ルシルケイは、静岡駅から徒歩5分ほどの紺屋町にお店を構える老舗の宝飾店です。カラーストーンが豊富である他、様々なジュエリーが並んでるので思いがけない出会いが待っているかもしれません。珍しい希少石も多数取り揃えているのでぜひ足を運んでみてくださいね。
▼ルシルケイ公式ホームページ
LUCIR-K GROUP公式アプリケーション
