結婚指輪を見ていると、同じようなデザインでも値段が違うのはなぜなんだろうと疑問に思う事ありませんか?結婚指輪の値段の違いは「素材」「ダイヤモンド」「デザイン」「作り方」によって変わるようです。詳しくみていきましょう。
素材
結婚指輪によく使用されているプラチナやゴールドは稀少性が高く変色しにくい高品質な素材です。なので、リング幅が太くなり使用する素材の量が増えるほど値段も上がる傾向にあるのだそう。
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ダイヤモンド
ダイヤモンドなどの宝石は、石の大きさ、数、品質によって値段が変化します。1粒ダイヤモンドがセッティングされている結婚指輪よりも細かいダイヤモンドがたくさんセッティングされている結婚指輪の方がダイヤモンドをセッティングする加工代もかかるので値段が高くなるでしょう。
彫りなどのデザイン
ハワイアンジュエリーのように繊細な彫模様が施されている結婚指輪は作成に手間がかかり職人の技術を要するものも多いです。そのためシンプルな結婚指輪に比べると技術料がかかる傾向にあります。
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作り方
結婚指輪の作り方は、型に溶かした金属を流し込み冷やし固める「鋳造製法」と、金属を叩いて延ばし鍛えながら成形する「鍛造製法」があります。量産が可能な鋳造製法よりも、手間と職人技が必要になり高強度な結婚指輪を作成できる鍛造製法の方が高価になるようです。
店頭で見比べてみて
同じようなデザインでも素材や作り方によって値段が変わるようですね。結婚指輪購入の際、自分たちは何にこだわるのか決めておくことで好みの結婚指輪を見つけやすくなるでしょう。デザインだけでなく、作り方の比較もしたい方はセレクトジュエリーショップがおすすめです。実際に着け比べをみて選べますよ。
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