結婚を考えている男性の皆さん。彼女へ婚約指輪を贈ろうか悩んでいる方も多いかと思います。特に、彼女から「婚約指輪はいらない」と言われどうするべきなのか困っているという声を多く耳にします。そこで今回は、彼女に婚約指輪はいらないと言われたある男性の体験談をご紹介します。
プロポーズを考え始めていた時…
婚約指輪について事前に調べておくのがおすすめ。
僕は、先月彼女と付き合って3年の記念日を迎えました。1年ほど前に同棲を始めたのですが、その頃から3年記念日にプロポーズをしようと考えていました。ある日、家で一緒に過ごしていたときに「婚約指輪は着ける機会がないと思うから用意しなくていいからね！」と言われました。その言葉から、本当に用意しなくていいのかなとモヤモヤしましたが、本人がそう言うなら、お金もかからずに済むから用意しなくていいか！と、贈らない方向で考えていました。
気持ちが変わった日
女性は婚約指輪を期待しているようです。
ある日実家へ帰った時、母と姉に結婚について色々と聞かれたので、婚約指輪は用意しない事などを伝えるとふたりから、『女の子なら婚約指輪は憧れるのにな～。金額が高いことを知ってるから気を遣って言ったんじゃない？』『私たちの世代は婚約指輪をもらうことは当たり前だったからねぇ。』と言われました。確かに彼女は、結構気を遣うタイプだし、現実的な一面もあるからそれはあり得るかもしれないと思ったのと同時に、彼女の両親が頭に浮かびました。
彼女には内緒で婚約指輪を用意
指のサイズが分からなくても大丈夫だそうです。
彼女の両親は少し厳しいと聞いたのを思い出し、やはり男のけじめとして贈ったほうがいいんじゃないかと思い始めたんです。翌日ジュエリーショップへ行き相談をしてみると、婚約指輪を用意することで、彼女の両親に自分の決意を伝えられるだけでなく、経済面も安心してもらえるというアドバイスをもらい、これは用意しなくちゃいけないと確信し、そのお店で購入しました。そして記念日当日、彼女にプロポーズすると泣いて喜んでくれたので、安心しました。
彼女の本音
婚約指輪を断った女性も後悔しているようです。
プロポーズをした日の夜、ふたりでゆっくり過ごしていた時に『婚約指輪、本当に嬉しかった。ありがとう』と言ってくれたんです。その言葉で、きっと欲しいと思っていたんだなと感じました。いらないと言ったのは彼女ですが、本当に婚約指輪を用意していなかったら、彼女はがっかりしていたかもしれないですし、自分も後悔していたかもしれません。もし彼女から婚約指輪はいらないと言われている男性がいたら、鵜呑みにせず用意してほしいです！
不安な方は相談に行ってみよう
婚約指輪はダイヤモンドが主役！
この男性の体験談のように「婚約指輪はいらない」という言葉は、彼女の本心ではない可能性もあるようです。なかには、彼女の気持ちが分からずお悩みの方も多いはず。そんな方は、プロポーズのサポート実績があるジュエリーショップで相談をしてみるのがおすすめです。女性目線の気持ちや、婚約指輪を贈る意味などからアドバイスをしてもらえるので、一度相談に行ってみてはいかがでしょうか。
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