結婚指輪にはダイヤモンドをセッティングしているデザインをイメージされる方が多いと思います。一般的には「ホワイトダイヤモンド」と呼ばれる透明色のダイヤモンドが使用されることが多いのですが、最近ではカラーのあるダイヤモンドも人気が高まっているようです。その中でも特に人気のあるピンクダイヤモンド。結婚指輪にカラーのあるダイヤモンドをあしらう事で、その印象はどのように変化するのでしょうか。
見た目の印象が変わる
一般的なホワイトダイヤモンドの結婚指輪と、ピンクダイヤモンドの結婚指輪を比較してみましょう。
デザインは同じ結婚指輪でも、ダイヤモンドの色味が違うだけで印象が変わるのがわかりますよね。柔らかなピンクの色味が女性ならではの可愛らしさと華やかさを表現します。肌色に似ている色味であるため、肌馴染みの良さも魅力的です。
希少性にも注目するべし
元々ピンクダイヤモンドは、ジュエリー市場で全世界に流通するダイヤモンドの内わずか0.01%未満といわれるほど、とても稀少性が高いことでも知られています。更に、唯一高品質なピンクダイヤモンドの発掘がされるアーガイル鉱山(オーストラリア)が閉山することが決まっている為、ますます希少価値は高まっているのです。今の時代に結婚する2人だからこそ選ぶことの出来るダイヤモンドだと思うと、特別な結婚指輪になるのでは?
ダイヤモンドに込められた意味
ダイヤモンドは世界で一番硬い鉱物であるため、「壊れない愛」「永遠」という意味を表し婚約指輪や結婚指輪に相応しいとされてきました。ピンクダイヤモンドは自然が長い年月をかけて作り出したもので、奇跡的に少しづつピンク色に変化していったと言われています。なぜピンク色になったのかは未だ解明されていないようで、〈奇跡の宝石〉と呼ばれています。「ふたりが出会えたことの奇跡」という意味を持ち、より特別感を感じられるダイヤモンドなのです。
それぞれのメリット・デメリットは?
【ホワイトダイヤモンド】
ホワイトダイヤモンドは人気な故に、他の人と違うデザインが良い方や個性的したい方には、少し物足りなく感じてしまうかもしれません。安定した人気があるため、生涯身に着けるにあたって飽きる心配がありません。無色透明の輝きは純白の花嫁を連想させたり、女性に限らず男性からも注目される程万人受けの良さが魅力的です。
【ピンクダイヤモンド】
色味の可愛らしさから、シンプルが好きな方には可愛すぎてしまうと感じられるかもしれません。それ以上に希少価値の高さやその女性らしい見た目から、特別感が強く感じられます。また、「永遠」だけでなく「奇跡」というロマンティックな意味合いも、結婚指輪に相応しく選ばれる大きなポイントになっているようです。
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結婚指輪にピンクダイヤモンドを
今回はホワイトダイヤモンドとピンクダイヤモンドを比較してみました。皆さんはどちらがお好みでしたか?結婚指輪といえばホワイトダイヤモンドをイメージする方が多いと思いますが、希少価値や意味合い、見た目の可愛らしさからピンクダイヤモンドもおすすめです。見ているだけで幸せな気分になれるほのかなピンクカラー。気になった方は、ぜひ実際に見比べてみて下さい。新たな発見があるかもしれません。
▼ピンクダイヤモンドの結婚指輪が揃うお店